【DQMSL】初開催時のクリア難易度が高すぎたクエストランキングTOP10!(冒険者の証実装前)
高難易度クエストランキング
DQMSLといえば高難易度ミッションやチャレンジクエストです!
ギリギリでクリアした時の達成感はこのゲームの醍醐味のひとつといっていいでしょう。
今までにあった高難易度クエストを、初開催時のクリア難易度でランキングしていきます!
※この記事は2020年7月に作成したものを再掲載しています。
そのあたりからランキングクエストがはじまったり、冒険者クエストや災いの魔境といった感じで、高難易度の趣向が変わっていきました。
なので、冒険者の証実装前の高難易度クエスト、というくくりで見てもらえればと思います!
10位 クシャラミ降臨
DQMSL初の高難易度クエストと言えばクシャラミ降臨です。
初開催の時の画像は残念ながら残ってなかったので、これはもうちょっと後になって1枚抜きミッションをやった時のものです。
初開催の時はマインドバリアがなかったため、ピンクタイフーンで魅了されまくって何もできないまま終了、ということがほとんどでした。
高難易度といえば運に頼ったお祈りゲーというのは、初期の頃から変わってないですね。これを周回して低確率ドロップのクシャラミを集めるとかマゾすぎます。
ブルファングのはげしいおたけびでマインドを狙ったり、スライムマデュラのリーダー特性とスクルトで防御力を上げたり、今では考えられないような戦い方が主流でした。
9位 幻魔チャレンジ
幻魔チャレンジは高難易度の象徴みたいなクエストでした。
初開催時の難易度ランキングといいつつ、自分は初開催の時はクリアするどころか挑戦すらしてなかったです・・。
この頃は新しいモンスターが出ると、これは幻魔チャレンジで使える!みたいによく言われてましたね。
はげしいビンタ、ピンクタイフーンで動けなくされて、何もできないままドメディのマダンテでボッコボコにされてしまいます。
ポイントは、いかにして幻魔が動く前にソードクラッシュで斬撃を封じるか、でした。
バージョンアップの際に特技の仕様変更があって、一部の斬撃が体技に変更されたことがありました。(はげしいビンタ、シャインスコール、ディバインスペル、フェザーストーム)
幻魔チャレンジの難易度が上がる!と騒がれましたが、結局クエストで敵が使う特技に限って斬撃のままになりました。
そのため、今でもたたきつぶしが斬撃だったり、ややこしい仕様が残ってます。
8位 レジェンド1 魔王チャレンジ
竜王が出てくる高難易度チャレンジはいくつかありましたが、その中でも個人的に一番苦労したのはレジェンドクエストDQ1に出てきた魔王チャレンジLv5のウェイト170ミッションです。
終盤になると、竜の怒りでバフがかかり、いてつくはどうでバフ剥がし、はげしいおたけびでマインドからのしゃくねつ、間髪入れずに次のターンにベギラゴンというすさまじい猛攻を仕掛けてきます。
封印の霧で味方のピオリムを戻して、竜王の怒りも封じる作戦がハマって、デスタムーアつえぇ!!と、この時は思いましたね。
かなり長い間ナシアム時代が続いたので、この頃の高難易度は本当に毎回苦戦してましたが、ダークドレアムなしでも工夫すればできないことはない、っていう絶妙な難易度でもあったと思います。
ちなみに、この魔王チャレンジでは、MPを枯渇することで特技を使わせずに安全に戦う攻略法が初めて確立されました。
正攻法とは別に、抜け穴的な攻略法が編み出されるのも面白かったですね。
7位 レジェンド2 魔王チャレンジ
レジェンドクエストDQ2の魔王チャレンジLv5のシドーもめちゃくちゃ強かったです。
MP枯渇戦法はシドー戦でも有効でしたが、15ラウンドミッションがあったため、正攻法でクリアするしかありませんでした。
破壊神の叫びの状態異常率が恐ろしく高く、怒りからのはげしいきりさきが1発1000ダメージという意味不明の火力で襲い掛かってきます。
素早さ下げとピオリムを併用して物理攻撃を回避しつつ、なおかつ光のはどう役が状態異常にかからない運が必要という鬼畜運ゲーでした。
6位 竜神王の試練
竜神王の試練では、黄金の巨竜と聖なる巨竜が特に難しかったですね。
黄金の巨竜は、りゅうおうサンドのメラガイアーで攻め、ギラ盾を装備したオーガキングで中盤までの呪文ダメージを抑えるやり方が主流でした。
しかし、やり方がわかったからといって簡単にクリア出来るわけではなく、マジックアーマーのマジックブレイクや、黄金の巨竜のたたきつぶしによるマインド、初手痛恨のヒーラー潰しなど、運要素が非常に多く一筋縄にはいかなかったです。
これを毎週クリアするのはかなり大変でしたが、そのかいあって永遠の巨竜がめちゃくちゃ強くてやりがいのあるクエストでもありました。
黄金の巨竜でもMP枯渇戦法は使われてました。200ターンくらいかかります。
聖なる巨竜が使ってくるマダンテはものすごいダメージで、初挑戦の時は茫然としたものです。
お供のキラーマジンガとヘルバトラーも狂った強さで、本当にどうやってクリアすればいいのか全くわからない難しさでした。
におうだち、おいかぜ、マホカンタ、だいぼうぎょなどを駆使し、アタッカーはサポートドレアムの絶技のみで、マホアゲルでMPを供給しながら100ターン近くかかるのを毎週やってました。
この頃は新しいモンスターが出るたびに聖なる巨竜が攻略しやすくなっていき、その度にインフレを感じられるのが楽しかったですね。
5位 呪われし魔宮
初期の呪われし魔宮はほんとにごくごく一部の人しか全ミッションをクリアできない難易度でした。1体ずつでも難しいのに、これを複数通してクリアしないといけないわけですからね・・。
安定して複数ルートを攻略できたのは、ドレアムサンドにメタル系を詰め込む方法で、斬撃が効かない紅蓮を通常攻撃で殴るというけっこう気の遠くなるやり方でした。
最初から宝珠12個(初期の全ルート)ミッションがありましたが、自分は3か月目くらいでヴェルザー・ドレアム・ハーゴン・メタルで200ターンくらいかけてようやくクリアできるようになりました。
自然系のみ宝珠9個40ラウンド以下という伝説のミッションもありましたね。当然ながらこれはクリアできませんでした。
マデュラーシャが出てきたあたりからようやくモンスターとミッションのバランスがまともになってきた感じです。
4位 超魔生物ハドラー悪魔縛り
ハドラーの悪魔縛りミッションはめっちゃくちゃ難しかったというか、超絶運ゲーでした。
超魔爆炎覇は単体1000ダメージの後に全体1000ダメージという意味不明火力で、イオ耐性を付けないとまず生き残れません。
攻撃力アップがかかったヘルズクローや通常攻撃もすさまじく、タップダンスでひたすら回避し続けないといけません。
さらに、終盤に使ってくる生命の剣は回避不可の上に5桁ダメージという対策不能な特技です。誰に当たるかは完全に運です。
通常ミッションだとマーズフェイス+天使の理でけっこう安全にクリアできるんですが、悪魔縛りミッションは完全に運でしかなかったです。
3位 暗黒神の襲来 8ラウンド
暗黒神の襲来のラプソーンは、普通にクリアするだけでもけっこう難しかったですが、8ターン以内となると絶望的に難しかったです。
らいなまでクリア人数が3000人以下だったことが発表されるくらい、当時としてはインパクトがあるクエストでした。
開幕イオナズン、神々の怒り、暗黒神掌、さらに終盤になるとちからためからの神々の怒りや魔弾の流星まで使ってきて、ものすごく攻撃が激しかったです。
レティスを入れてダメージ軽減しないと耐えるのは困難でしたが、8ターンクリアするのにダメージ軽減なんて悠長なことはしてられません。
この頃はダークドレアムが新生転生前だったので、呪文で攻略するのが主流でした。
属性耐性を下げて、呪文を連携して一気に押し切る・・、っていうと簡単そうに聞こえますが、猛攻をくぐり抜け、なおかつデバフを完璧に入れる必要があり、かなりの運がないと突破できなかったです。
大げさでなく100回くらい挑戦してようやくクリアできました。このバトルはBGMがいいので何回やっても燃えましたね。
2位 超魔王への道 襲来級 ???系なし
超魔王への道襲来級の???系なしミッションもめちゃくちゃ難しかったです。
最初期はレジェンドおろちや超竜王を使った攻略が主流でしたが、どちらも持ってなかったので挑戦できませんでした。
プラチナシールド装備のスライムパーティはターン数がえぐかったので、これも挑戦してなかったです。
超シドーを手に入れて、ようやくクリアできるようになりました。
道中3戦の時点ですでに難しいのに、超りゅうおうにたどり着いた時に開幕ベギラゴンには本当に萎えましたね。
超竜王は終焉の炎が頭おかしい火力で、覇者の竜牙で問答無用の痛恨とか、覇者の怒りの異常なマインド率とか、何もかもが考えられない強さでした。
1位 ミルドラースの扉
高難易度ミッション歴代1位はミルドラースの扉で間違いないでしょう!
ジャミ・ゴンズ、ゲマ、ミルドラース、最終形態の4連戦で、どれもめちゃくちゃ強いのに全て同じパーティで対応しなくてはいけないという鬼畜クエストでした。
クリアするとレーザービーム付きのロビンエッグが手に入ったのですが、持っている人はかなり少ないのではないでしょうか。
自分も超竜王を持ってなくて半ばあきらめていたんですが、マーズフェイス+天使の理のやり方を教えてもらって、ようやくスタートラインに立てました。
行動パターンを完全に把握し、数々の運要素を乗り越えてクリアした時の達成感はすごかったです!
クリアするだけでも歴代最高難易度といっていいほど難しかったのに、35ラウンド以内というキチガイじみたミッションまでありました。しかも報酬はおおきなメダル1000枚・・。
まとめ
ランキングに入れられなかったですけど、冒険王の旅路Lv47(ウルノーガ、ホメロス、ガリンガ)とか、冒険王の旅路Lv50(竜王、シドー、ゾーマ)も難しかったですね。
特にLv50はスライムパーティくらいしか攻略法がなかったので、自分はケトスが登場するまで手を出してすらいなかったです。
あとは凶帝王エスタークチャレンジとか、冥竜王襲来のヴェルザーとか、竜王の襲来とか、闇竜シャムダ襲来とかも難しかった記憶があります。
晩年はランキングクエストが毎月開催になっていましたが、ただクリアするだけじゃなくハイスコアを要求されるようになってしまったので、シンプルな達成感を味わいにくくなってしまったのが残念でしたね。
DQMSLといったらこういうギリギリの戦いがあってこそですし、また熱い高難易度チャレンジに挑みたいものです!