【DQMSL】「闘技場マスタリー」はロイヤルマスターズで進めた方が効率がいいのは本当なのか検証

【DQMSL】「闘技場マスタリー」はロイヤルマスターズで進めた方が効率がいいのは本当なのか検証

【DQMSL】「闘技場マスタリー」はロイヤルマスターズで進めた方が効率がいいのは本当なのか検証

闘技場マスタリー

闘技場マスタリー

闘技場マスタリーは2023年4月に実装されたバージョン9で追加された機能です。

簡単に言うと、マスターズGPやロイヤルマスターズでたくさん遊ぶと報酬がもらえる機能で、同じ系統3体でパーティを組んだ場合は系統ポイントも手に入れることができます。

主な報酬はジェムで、現実的に可能なのかは別として全て回収すると合計で2万ジェムも手に入ります。

他には系統の王を金色にできるきせかえカガミや、系統ごとの称号(友、朋友、戦友、盟友)も手に入ります。

マスターズGPとロイヤルマスターズではもらえるポイントに違いがあるのですが、どのくらい稼ぎやすさに差が出るのか試算してみます!

マスターズGPで獲得できるポイント

対戦・勝利
獲得ポイント
対戦
2pt
勝利
10pt
連勝数
連勝ボーナス
2連勝
1pt
3連勝
2pt
4連勝
3pt
5連勝~
5pt

1回対戦するだけで2ポイントもらえて、勝てば10ポイント追加でもらえます。

敗北:2ポイント
勝利:12ポイント

つまり1戦ごとにこれだけは最低でももらえるわけですね。

さらに連勝するとボーナスが追加され、連勝数が多くなるほどポイントが増えていきます。

連勝数ごとの合計ポイントはこのようになります。

2連勝:13ポイント
3連勝:14ポイント
4連勝:15ポイント
5連勝~:17ポイント

仮に5連勝した場合、5回のバトルで合計71ポイント獲得できる計算になります。

6連勝以降はボーナスは増えません。

ロイヤルマスターズで獲得できるポイント

対戦・勝利
獲得ポイント
対戦
1pt
勝利
15pt
到達勝利数
到達勝利数ボーナス
2~3勝
3pt
4~6勝
6pt
7~10勝
10pt
11勝~
15pt

ロイヤルマスターズでは対戦ごとに1ポイントしかもらえませんが、勝利すると15ポイントももらえます。

敗北:1ポイント
勝利:16ポイント

マスターズGPよりも1勝あたりの獲得ポイントは多いです。

マスターズGPとロイヤルマスターズはマッチング方式が異なり、普段からGPでカイザー昇格くらいまで行ってる人であれば、ロイヤルマスターズ序盤の方がマッチングは緩く感じるでしょう。

なので勝利ポイントはロイヤルマスターズの方が稼ぎやすいは間違ってないと思います。

そして、ここからが重要なところなんですが、ロイヤルマスターズは連勝ではなく到達勝利数によってボーナスが追加されます。

どういうことかというと、マスターズGPだと1回負けると連勝数がリセットされてやり直しになってしまいますが、ロイヤルマスターズだと3回負けるまで到達勝利数のボーナスがリセットされないってことです。

ちょっとわかりにくいと思うので、具体的な例を挙げて解説していきます。

GPとロイヤルの違い

マスターズGPとロイヤルマスターズで同じ回数対戦して、同じ勝敗結果になった場合、それぞれどのくらいポイントがもらえるのか計算してみます。

【ケース1】6戦3勝3敗
1 2 3 4 5 6

マスターズGP

対戦ポイント:2×6=12
勝利ポイント:10×3=30
連勝ボーナス:1+2=3

合計 45ポイント

ロイヤルマスターズ

対戦ポイント:1×6=6
勝利ポイント:15×3=45
到達勝利数:3+3=6

合計 57ポイント

【ケース2】10戦7勝3敗
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10

マスターズGP

対戦ポイント:2×10=20
勝利ポイント:10×7=70
連勝ボーナス:1+2+3+5=11

合計 101ポイント

ロイヤルマスターズ

対戦ポイント:1×10=10
勝利ポイント:15×7=105
到達勝利数:3+3+6+6+6+10=34

合計 149ポイント

【ケース3】15戦12勝3敗
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15

マスターズGP

対戦ポイント:2×15=30
勝利ポイント:10×12=120
連勝ボーナス:1+2+3+5+5+5+1+2+3=27

合計 177ポイント

ロイヤルマスターズ

対戦ポイント:1×15=15
勝利ポイント:15×12=180
到達勝利数:3+3+6+6+6+10+10+10+10+15+15=94

合計 289ポイント

比較結果

3つのケースで比較してみましたが、どのケースでもロイヤルマスターズの方が獲得ポイントは多くなることがわかりました。

マスターズGPは5連勝以降は1戦ごとに17ポイントですが、ロイヤルマスターズは到達勝利数が11勝を越えると1戦ごとに31ポイントももらえますからね。

ポイント効率が段違いなのも納得です!

まとめ

闘技場マスタリーを進めるならロイヤルマスターズの方が有利なことがわかりました。

マスターズGPはウィークリーやシーズンのポイントがあり、マスタリーはついでに進める程度の感覚です。

それに対して、ロイヤルマスターズは達成勝利数の記録を更新しない限り報酬がもらえないので、記録が更新できず終わってしまうと無駄になってしまいます。

なので闘技場マスタリーを進めて無駄にならないように、ってことでマスターズGPよりもポイントを稼ぎやすくしてあるんだと思います。

また、マスターズGPだと使いたい系統があってもボーナスが少なくて使えないとか、初めて使うパーティをGPでお試ししてポイントが下がるのが嫌とか、別の問題でパーティを使えないことがあります。

ロイヤルマスターズならモンスターのボーナスは関係ないし、フリー対戦ができるので使ったことない系統も気軽にお試しできるし、系統ポイントを貯めるには最適になっているわけですね!

ロイヤルマスターズは毛嫌いして最低限しかやっていない人も多いと思いますが、使ったことないパーティを試したり闘技場マスタリーを進めるにはGPよりも適しているので、こういう時に系統を開拓していくといいのかなと思います!

ロイヤルマスターズはボーナスがないからこそ超オムドパーティが蔓延していて系統パーティでは勝ちにくい、っていう問題もありますが・・。

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