【BOULBON】ブルボンオリジナルアソート 全7種の評価まとめ!ランキングあり!

【BOULBON】ブルボンオリジナルアソート 全7種の評価まとめ!ランキングあり!

【BOULBON】ブルボンオリジナルアソート 全7種の評価まとめ!ランキングあり!

ブルボンオリジナルアソート

ブルボンオリジナルアソート

ファミマでブルボンオリジナルアソートという商品が売っているのを見つけました!

ルマンドとかエリーゼとか単体それぞれでも魅力的なブルボンの精鋭たちが、まとめて一気に7種類も手に入るってすごすぎます!

単品で全種類売ってることってなかなかないですし、これを一度に全部食べられるなんて贅沢!

せっかくなので、今回はブルボンアソートの精鋭たちの評価をまとめて紹介します!!

まずは登場順に性能を紹介し、食べてみてどれが美味しかったのかランキングも決めたいと思います!

ブルボンアソートの中身

ブルボンアソートの中身はこのようになっています。

このままだと何が何個入っているのかわかりにくいので、種類ごとに並べてみました。

  • ホワイトロリータ:3個
  • バームロール:3個
  • ルーベラ:1個 ※2本入り
  • ルマンド:3個
  • チョコリエール:3個 ※2本入り
  • エリーゼ(ホワイト):1個 ※2本入り
  • エリーゼ(チョコ):1個 ※2本入り

合計15個です。

有名どころのエリーゼが各種1個ずつつしか入ってないのは意外ですね。

ルーベラも1個だけなので貴重です。

ちなみにコンビニ価格で300円くらいでした。

ホワイトロリータ

サクサク ★★★★☆
クリーム感 ★★★☆☆
クリームクッキー

登場年:1965年

ブルボンのビスケットの歴史を見てみると、今回エントリーした精鋭たちの中では一番の古株となっています。

昔から、ホワイトロリータって変な名前だなぁ、と子供ながらに思っていたのですが、実は発売当初はホワイトロータリーって名前だったそうです。

クッキー生地がひねってあるからロータリー(回転)、だけどロリータの方が語呂がいいってことで後から名前を変えたらしいです。

そもそもなんでひねってあるのかって話ですが、恐らくクッキー生地をひねることで波のような凹凸ができ、ホワイトクリームを乗せやすくする効果があると思われます。

これによりホワイトクリームの厚みができ、リッチな味わいを作り出しているのでしょう。

というか、今までずっとホワイトチョコだと思っていたんですが、これはあくまでホワイトクリームなんですね。原材料を見てもココアバターが含まれていませんでした。

ルーベラ

サクサク ★★☆☆☆
バター感 ★★★★☆
クッキー

登場年:1972年

ルーベラはブルボンアソートの中ではマイナーな部類に入ると思います。自分は今までに食べたことがなかったかもしれません。

ロール状になったクッキーで、ヨックモックのシガールによく似ています。

シガールの特徴は「これ以上入れると、クッキーにはならない」というギリギリの分量までバターが入っていることです。

ルーベラもかなりバター感が強くて風味が非常に良いです。食感はサクサク寄りのホロホロといった感じでしょうか。

やはりシガールに比べるとチープ感は否めないのですが、シガールは贈答品ポジションなので気軽に買えるものではありません。

ちなみに、シガールは1969年に発売されたそうで、ルーベラが後発になります。ジェネリックシガールといってもいいでしょう。

なお、残念ながらルーベラは2022年3月で販売終了となってしまいました。

単品購入することができなくなっているので、1本だけとはいえルーベラが入っているブルボンアソートは貴重なのかもしれません。

(似たような商品で贅沢ラングロールというのは売っています)

ルマンド

サクサク ★★★★★
クリーム感 ★★★☆☆
エクセレントクレープ

登場年:1974年

ルマンドはブルボンの看板といってもいいメジャーな商品です。

味のバリエーションも多いし、キューブ型のひとくちルマンドになってたり、ルマンドアイスになってたり、商品展開の数も豊富ですね。

ブルボンのサイトを見てみても、アソートの中でブランドとして独立しているのはルマンドだけです。

スーパーのお菓子売り場でも、ルマンドはあるけどチョコリエールやバームロールは置いてない、みたいなことはよくあります。

一番人気だけあって味は間違いないですね。

クッキー生地はサクサクを越えてパリパリの域に達していて、食感の良さは随一といっていいです。

子どもの頃、絶対にこぼして部屋を汚すので、あまり食べさせてもらえなかった記憶があります。

というか、そもそもエクセレントクレープってなんなんですか?

チョコリエール

サクサク ★★★☆☆
チョコ感 ★★★★★
チョコビスケット

登場年:1977年

名前にチョコを冠しているだけあって、非常にチョコ感が強いのが特徴です。

クッキー生地に小麦全粒粉を使っていて香ばしさもあります。

ただ、この手のチョコ×全粒粉ビスケットの組み合わせは世の中にありふれているので、ちょっと印象に残りにくい感じはありますね。

チョコリエールがなくても他のお菓子でチョコビスケット欲は満たせてしまいます。

チョコリエールの最大の強みは、プププランドの地面によく刺さっているアレにそっくりなことじゃないでしょうか。

こればっかりは他のチョコ菓子には真似できません。

ちなみに、カービィカフェのメニューにもチョコリエールがアレとして使われています。

バームロール

しっとり ★★★★★
クリーム感 ★★★☆☆
ミニロールケーキ

登場年:1978年

サクサク系ばかりのアソートの中で唯一のしっとり系です。

色んな味が楽しめるとはいえ、どれもサクサク×クリームになってしまっているので、食感が変わって飽きがこないように工夫されています。

ミニロールケーキを名乗っていますが、味や食感はバームクーヘンです。

バームクーヘンって外周のコーティングが一番おいしいところだと思ってるんですけど、バームロールは外径が小さいのでおいしいコーティング部分をたくさん食べられるのがなんかいいですね。

ずっしりと重量感があって食べ応えがあり、他とは違う特別感があります。

エリーゼ(ホワイト)

サクサク ★★★☆☆
クリーム感 ★★★★☆
クリームウエハース

登場年:1979年

エリーゼはまろやかなミルククリームを軽い食感のウェハースで包んだお菓子です。

ルマンドほどではないもののブルボンの看板商品といっていいんじゃないでしょうか。

子どものころ、ブルボンのお菓子の中でエリーゼを一番よく食べたと思います。

なのでアソートの中でも一番馴染みがあり、ひいき目に見てしまうことはあるかもしれません。

箱入りはホワイトとチョコが半々で入ってるんですが、やっぱり自分はホワイトが好きでしたね。

チョコばっかり残して怒られたりもしました。

エリーゼ(チョコ)

サクサク ★★★☆☆
チョコ感 ★★★☆☆
クリームウエハース

登場年:1979年

エリーゼのチョコ味は、箱エリーゼや袋入りのファミリーパックにしか入っていません。

アソートにも1個しか入っていない貴重品です。

ホワイトは単独で販売されているのに、チョコが単独で販売されていないのはなぜなんでしょうか?

世間的にもチョコよりホワイトの方が人気があるのでしょうか。ちょっと気になりますね。

ランキング

どれが美味しかったのか、ランキングを発表していきます!!

※ランキングは個人の主観によるものです

7位 エリーゼ(チョコ)

ブルボンアソート

ホワイトという強力なライバルがいて、常に比較されるポジションにいるのがちょっとかわいそうですね。

単体で見れば十分においしいお菓子だと思いますが、ホワイトが美味しすぎるのです。

6位 ホワイトロリータ

ブルボンアソート

サクサク&クリーミーでとてもおいしいかったですが、やや平凡な感じはあります。

飛び抜けた個性がなく、消去法で順位が下がった形です。

5位 ルーベラ

ブルボンアソート

どうしてもヨックモックの下位互換というイメージが拭えないですね。

ルーベラ自体は安くておいしいのはわかっていても、もっとおいしいものがある、と思ってしまうと順位は低めになってしまいます。

4位 チョコリエール

ブルボンアソート

世の中にはチョコビスケット菓子はたくさんあり、ライバルは非常に多いです。

しかし、その中でもチョコリエールはかなり健闘していると思います。

クッキーの厚さや、チョコとの比率がちょうどいいんでしょうね。

ブルボンアソート

カービィカフェに行った時の写真です。

チョコリエールが刺さってますが、カービィの世界観にあっても全く違和感がないですね。

3位 エリーゼ(ホワイト)

ブルボンアソート

やっぱね、ミルキーなホワイトクリームがめちゃくちゃうまいんですよ。

ウェハースが軽くて無限に食べたくなります。

2位 バームロール

ブルボンアソート

他とは毛色が違いすぎて順位付けするのが難しかったんですが、ちょっとこれは別格なうまさかもしれません。

しっとりとした生地にクリームのリッチな味わいはバームロールならではです。

ブルボンアソート

切ってみるとミニバームクーヘンというのがよくわかります。断面も良いですね。

暑いと表面が溶けやすいので、冷やして食べてもおいしそうです。

1位 ルマンド

ブルボンアソート

王道すぎてこれを1位にするのは意外性もなくて面白みに欠けますが、やっぱりルマンドは最強でした。

この独特のパリパリ食感は他のお菓子にはなく、ルマンドだからこそという確固たるポジションを築いているのも納得です。

クリームのバランスもちょうどよく、甘すぎずくど過ぎず、何本でも食べれてしまいます。まさにエクセレントな味わいです。

まとめ

人気の7種がセットになっていると、どれが好きとか美味しいとか、最強ランキングを決めたくなってしまいますね。

今回食べたお菓子はどれもロングセラーの定番品で全部おいしくて、それぞれの個性や良さがあり、ランキングを付けるのは非常に難しかったです。

コンビニで見かけたらぜひ買ってみて、どれが一番おいしいか食べ比べてみてください!

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