【DQMSL】マスターズGP 系統パーティランキング!最強はスライム、最弱は・・?
系統パーティ
マスターズGPでは、系統の王を中心に同系統のモンスターで固めることで強力なパーティを組むことができます!
しかし、超オムド実装以降はどの系統も使いづらくなってしまい、超竜王、エスターク、ガルマザードの調整がトドメとなって、環境についていけるのは一部の系統だけになってしまいました。
最近は秘伝エッグや系統のツメを導入して系統を強化する流れになってきていますが、まだまだ系統パーティで勝つのは難しい環境が続いています。
今の環境でも強い系統パーティをランキングで紹介します!
※プチ系統対抗戦での強さではなく通常ルールでの内容になります
ちなみに、この記事を最初に作成したのは2022年7月で超オムドが実装される前だったんですが、その時のランキングはこんな感じでした。
1位 ドラゴンパーティ
2位 悪魔パーティ
3位 物質パーティ
4位 スライムパーティ
5位 魔獣パーティ
6位 自然パーティ
7位 ゾンビパーティ
これがどのように入れ替わったのかにも注目です!
1位 スライムパーティ
速度 | ★★★★ |
---|---|
火力 | ★★★★★ |
耐久力 | ★★★★ |
編成難易度 | ★★★★ |
◆主要モンスター
メダルゴッデス、スライダーヒーロー、スライダーガール、スラ・ブラスター、メタルカイザー
スライムパーティは今の環境でも唯一まともに戦える系統と言ってもいいかもしれません。
メタルゴッデスの特性で系統防御力アップ、ライトメタルボディ付与、属性ダメージ軽減といった耐久力の高さが強みです。
かといって耐久に特化しているわけではなく、素早さも高い上に火力まで出すことができ、耐久・速度・火力が高水準でバランスが取れた系統です。
スライムパーティには、ここ1年でスライダーガールとスラ・ブラスターが加入し、スライムパーティが苦手としていた属性攻撃を使えるようになったのが大きな変化です。
特にスライダーガールのばくれつドライブは異常に高火力が出せる上に、被ダメージ上限値250による耐久力の高さとオートリペアによる動きやすさ、スライダーヒールで味方のHP回復まででき、AI行動の多さでヤリ適性がある高性能な万能型です。
スラ・ブラスターはガールの影に隠れがちですが、入れるだけで呪文防御を上げたり、メタルボディ持ちなのにHPが高くて耐久力が高く、Sブラスターで上位はどう、インパクトキャノンで単体イオが使えてアタッカーとしても動けます。
ガールとブラスターがイオ持ちなので、超りゅうおうに対抗できるのが今の環境でも生き残っている理由のひとつとなっています。
秘伝エッグでアイアンゲイザーを付けられるようになったことで、メタルカイザーなどに無属性単体火力を持たせられるようになったのも大きな強化ですね。
ただ、ヒーローとガールがDQMAS限定で編成難易度は高いです。
2位 ドラゴンパーティ
速度 | ★★★★★ |
---|---|
火力 | ★★★★★ |
耐久力 | ★★ |
編成難易度 | ★★★★★ |
◆主要モンスター
マスタードラゴン、降臨しんりゅう、陸戦騎ラーハルト、邪竜軍王ガリンガ、怪竜やまたのおろち、永遠の巨竜、ヴォルカドラゴン
ドラゴンパーティはマスタードラゴンの特性で全属性使い手や全属性ダメージアップを付与でき、とにかく高火力を出せるのが特徴です。
耐久力に難がありましたが、ガリンガやしんりゅうが不屈の闘志で耐えたり、ラーハルトがリザオラルで復活したりで、ひっくり返されにくくなりました。
マスターズGPはポイントを積む速度も重要になるので、そういった面でも勝負が早いドラゴンは有利です。
ただし、編成難易度は非常に高く、しんりゅうやラーハルトといったコラボモンスターが必須になり、速度を上げるために☆付けの重要度も高いです。
また、秘伝エッグのテンペストブレスや、リザードエッグのスターフレアなど限定エッグによる特技カスタマイズもあるとないとでは全然強さが変わってきます。
系統の中では1年前から変わらず上位をキープしていますが、戦力的に変わったのはヴォルカドラゴンの新生転生くらいでしょうか。
超オムド対策の決定打にはとまではいきませんでしたが、マ素の速攻呪文に強くなったことが大きいかもしれません。
水着アンルシアの新生転生でどのように変わるのかに注目です。
3位 ゾンビパーティ
速度 | ★★★ |
---|---|
火力 | ★★★★ |
耐久力 | ★ |
編成難易度 | ★★★ |
◆主要モンスター
ラザマナス、スカルスパイダー、怨恨の骸バラモスゾンビ、魔炎鳥、邪教の使徒ゲマ、非道兵器超魔ゾンビ、くさったまじゅう、デスソシスト
ここ1年で、魔炎鳥、スカルスパイダー、怨恨の骸バラモスゾンビが登場し、ゲマに新生転生が追加され、ゾンビは大幅に戦力強化されました。
バラモスゾンビが解除できない執念を獲得したことで、ゾンビの最大の弱点である昇天のヤリの避雷針として使えるようになったのが大きいです。
スカルスパイダーの毒性深化による割合ダメージで、攻撃とは別方面のアプローチでダメージを与えられるようになったのも大きな変化ですね。
以前はホラーブレスで毒を入れてパンデルムのジェノサイドストームを決めるとか、カウントダウンで粘り倒すのが主な戦法でしたが、ここ1年でかなり戦略の幅が広がりました。
やりたいことが決まればハメ技のような強さを発揮しますが、超竜王を削りづらく、超オムドにリバースされると蘇生ループが使えなくなり、バラモスゾンビだけでは昇天のヤリを完全に対策できるわけではないため、通常ルールではなかなか勝つのが難しいです。
イオナフィストのように明らかに超りゅうおうを意識した特技もあるし、防壁反転の秘伝エッグでルビスやケトスへの対抗手段もあるし、系統の中では強い方だと思います。
最新モンスターが必要ではありますが、系統の王とレジェンドが中心で、素早さも他の系統ほど重要ではないため、系統パーティの中では比較的組みやすい方です。
4位 魔獣パーティ
速度 | ★★★★★ |
---|---|
火力 | ★★★★ |
耐久力 | ★ |
編成難易度 | ★★★★ |
◆主要モンスター
ヘルゴラゴ、キングアズライル、極彩鳥にじくじゃく、百獣の王キングレオ、魔犬、レオパルド、ジャミ&ゴンズ
魔獣といえば昔は高級系統のイメージが強かったですが、ヘルゴラゴとキングレオさえいればそれなりに戦えるので、一時期はけっこう組みやすかったです。
ただ、それだけでは倒せない相手も多いので、超魔王や超伝説を混ぜたパーティが流行っていました。
ここ1年で、新たな系統の王のキングアズライルと、DQMASコラボのにじくじゃくが登場し、少しずつ状況が変わってきています。
キングアズライルはリーダー特性の素早さ40%アップでドラゴンすら追いつけない早さになり、通常攻撃素早さ依存で素殴りという新たな攻撃手段を獲得しました。
通常攻撃は無属性無効の超魔王ですら殴り倒せるのが魅力ですが、エスターク、超ラプソーン、超竜王あたりが倒せないので、魔獣には厳しい環境が続いています。
にじくじゃくは極彩鳥のはどうの光のはどうといてつくはどうを同時に撃つことができマ素対策に最適なんですが、けがれた凶風で動く前にワンパンされてしまうので、この手の先制呪文に対する対抗手段が欲しいところです。
5位 自然パーティ
速度 | ★ |
---|---|
火力 | ★★ |
耐久力 | ★★★★★ |
編成難易度 | ★★ |
◆主要モンスター
ポセイドン、カシャル、アマカムシカ、青天竜バルケロス、伝説の神鳥ラーミア
自然はここ1年で実装されたモンスターが、賀正トガミヒメ、魔鳥ジャミラス、夏ジェマ新生のようなクエスト特化ばかりで、あまりGP戦力の強化には繋がりませんでした。
そんな中でも自然パーティを大きく変えたのはレジェンドモンスターのカシャルでしょう。
自然で組むと神速が発動し、サンゴの牢獄でマヒをばら撒くことでドラゴン、魔獣、悪魔といった素早さで絶対勝てない相手に勝てるようになりました。
しかし、環境の中心である超竜王を対処しづらく、なかなか自然をメインに使っていくのは厳しくなっています。
昔は即死くらいしか決定的な弱点がなかったですが、今は軽減無視、みがわり無視、反射無視が増えて、耐久するのも難しいです。
超オムドを守るために自然パーティと組む、みたいな編成も増えてきてますね。
限定やコラボモンスターが必要なく、素早さが重要ではないので☆付けもそこまで必須ではなく、系統パーティの中では組みやすいです。
6位 悪魔パーティ
速度 | ★★★ |
---|---|
火力 | ★★★ |
耐久力 | ★★ |
編成難易度 | ★★★★ |
◆主要モンスター
タイタニス、ディアロゴス、涼風の魔女グレイツェル、狂える賢者ベヒーモス、フォロボシータ、魔性の道化ドルマゲス、デュラン、イブール
悪魔パーティにここ1年で追加されたのはFFBEコラボのベヒーモスくらいです。
夏グレイツェルの重要度も高くて編成難易度はわりと高めですが、環境にはなかなかついていけていません。
ドラゴンや魔獣ほど素早さがなく、エスタークなどの速攻パーティと素早さが拮抗しているのが厳しい点でしょうか。
属性攻撃に片寄っているので超オムドのエレメントエラーは致命的だし、マ素パーティのバフ・デバフも貫くのが難しくなっています。
ドルマゲスの息防御アップ、デュランの体技防御アップ、夏グレイツェルの斬撃防御アップで防御系のバフを盛れますが、それだけでは耐えられないほど今の環境はインフレが進んでいます。
タイタニスの一族のいかりや禁忌の封印をうまく使えば逆転の可能性はありますが、なかなか厳しくなってきています。
超竜王対策でイオナルーンや冷酷な氷撃の秘伝エッグが登場するものの、悪魔復権には繋がっていません。
そろそろ第二の系統の王の登場が期待されます。
7位 物質パーティ
速度 | ★★★ |
---|---|
火力 | ★★★ |
耐久力 | ★★ |
編成難易度 | ★★★ |
◆主要モンスター
ダークマター、ファイナルウェポン、守護神ゴーレム、キングミミック、魂の継承者ヒム
ファイナルウェポンの破滅プロトコルで不屈の闘志を付与でき、カウントダウンと引き換えに耐久力と火力を得られるのが魅力でしたが・・。
エスタークやらDARKがみがわり無視でくじけぬ解除してくる上に、心砕きのヤリがどんなパーティにも標準装備といっていいくらい入っているので、簡単には耐えることができなくなってしまいました。
ダークマター、キングミミック、ゴーレムで組めた時代はけっこうお手軽な系統だったんですが、体技に片寄るとWORLDがいるだけできついです。
超竜王対策としては秘伝エッグのれっぱの息吹が追加されていますが、それだけでは復権するほどではありませんでした。
最近はファイナルウェポンリーダーで素早さと火力を上げて、ヒムの剥がしからのおぞおた連発みたいな戦い方が主流になってきています。
頼みの綱だったさまようロトのよろいの新生転生も完全にクエスト特化になり、GPでは厳しい系統になってしまいました。
まとめ
系統パーティは愛好家も多く、マスターズGPの環境を形成する上で欠かせない要素でした。
しかし、超オムド、超竜王、エスターク、マ素が環境を支配するようになり、半年以上ほとんどの系統パーティが機能しなくなっています。
運営としても、闘技場マスタリーで系統パーティを使うきっかけを作り、秘伝エッグや系統のツメで能力を底上げして、系統パーティを盛り上げようという意思は感じられるのですが・・。
まだまだほとんどの系統パーティは環境に戻ることはできていません。
超竜王・超オムド・マ素の環境が固まりすぎてなかなか系統パーティで崩すのが難しくなっていますが、なんとか状況を打破して色んな系統を使えるようになって欲しいですね!