【DQMSL】虚無期間っていうけど、実際のところ昔からこんなもんなのですよ。最近の更新内容を分析します!

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【DQMSL】虚無期間っていうけど、実際のところ昔からこんなもんなのですよ。最近の更新内容を分析します!

最近のDQMSLって・・・

虚無

どうなんでしょう?

7月14日の更新はゲマの新生転生のみでした。復刻イベントの周回に飽きてきたところだったので、これにはちょっとガッカリしました。

最近のDQMSLは停滞している感が否めないですが、3400日プレイヤーの私がどう感じているのかをまとめていきます!

 

更新ボリュームはそんなに減ってない

DQMSLの毎月のスケジュールとしてはこんな流れになっています。

  1. 月末に新イベント
  2. 7日で高難易度チャレンジ
  3. 14日に復刻イベント
  4. 21日に災いの魔境

日にちは固定されているわけではないのでだいたいですが、1週間ペースで更新があり、この流れは今も昔もそんなに変わってません。

更新頻度が下がっているとか、ボリュームが減っているということはなく、現在も普段通りの更新ペースでやっていると思います。

それなのになぜ停滞している気がするのか、理由はいくつかあります。

ランキングクエストが微妙

2023年4月からランキングクエストが毎月開催になりました。

ランクエが増えてやることが増えるのかと思いましたが、実際には高難易度チャレンジのかわりにランクエがあるって感じで、今までと流れは大きく変わっていません。

追憶シリーズのランクエは七幻神の復刻版ですが、環境やオーダーが変わって中身は完全に別物になっていて、以前クリアした人でも楽しめるようになっています。

しかし、七幻神のランクエってガチャで実装されるモンスターのお披露目的な役割も担っていたので、誰が来るんだろう?っていうワクワク感はなくなっちゃってますね。

また、ランキングメダルがたくさん手に入るようになったわりに、報酬として追加されるのはきせかえカガミだけなので、ランキング上位を狙うモチベーションが称号しかないってのもいまいち盛り上がりに欠ける理由なのかなと思います。

七幻神で残っているのはあくがみさま、ディアロゴス、イザヤール&ラヴィエルの3体で、8月、9月、10月は今の流れが続くと予想されます。

逆に言えば、追憶の七幻神が全員終わったら、新しい展開になるのかもしれません。

異世界の扉のカギによる変化

異世界の扉も2023年4月から導入されたシステムです。

カギを集めてモンスターを仲間にする仕組み自体は非常にいいと思いますし、仲間になるモンスターも懐かしいビジュアルと個性的な能力で魅力的ですね!

しかし、異世界モンスターが追加されるようになってから、普通のクエストでドロップする討伐モンスターがほとんど追加されなくなっているのが問題です。

4月以降にドロップで手に入った討伐モンスターはひとつめの復讐鬼だけです。

つまり、新規の討伐モンスターがクエストでドロップしなくなったかわりに、異世界の扉のカギを集めてモンスターを選んで手に入れる方式に変わった、というのが現状です。

異世界モンスターっていつの間にか貯まってるカギで好きなタイミングで仲間にできるので、クエストでドロップした時みたいな嬉しさを感じられないんですよね。

冒険パスの特典であるドロップ数2倍で差が付きすぎるのを緩和するためなのかもですが、モンスターズの根本的な楽しさであるモンスターを仲間にする、という部分が弱まってしまっては元も子もないのではないかと思います。

討伐モンスターを集めて、無限パワーアップしたり艦隊を作ったり、っていうのは多くの人が楽しんでいる部分で、とくぎオール+3や☆4艦隊を完成させることでひとつのイベントをやりきった、という達成感を感じている人は多いです。

それがなくなってしまったために、更新内容が薄く感じるのはあるでしょう。

ストーリークエスト更新

2023年4月からストーリークエストの更新が毎月行われています。

厳密にいうと4月に開催されたひとつめの復讐鬼のイベントはストーリークエストではないですが、内容的にはつながってるのでその流れと考えていいでしょう。

ストーリーも終盤になってなかなか面白い展開になってきてはいるんですが、ボス戦以外が端折られてしまい、1戦のみで終了どころか、ストーリーを読むだけで終了してしまうクエストまであります。

周回要素は闇の軍勢との戦いの方に集約する、っていう意図だとは思うんですが、どうもこれが手抜きっぽく見えてしまうのはあると思います。

あと、闇の軍勢との戦いが周回クエストとしてあまり面白みがなく、同じような内容が復讐の砂原から3か月続いているんですよね。これも変わり映えがしなくて飽きる要因になってるんじゃないかと思います。

ストーリーに関連してきそうな童子は、ラース、ジェマ、アーロが残っているので、こちらもランクエと同じく8月、9月、10月は同じ流れが続くと思われます。

闇モンスターによる水増し

闇モンスターは2022年10月のDQMASコラボから導入されたシステムで、既存の討伐モンスターでありながら新しい特技を覚えることで別の使い方ができるようになる、というものです。

しかし、闇モンスターは牧場の整理が壊滅的にめんどくさく、苦労して複数の特技構成を作っても正直使う場面がほとんどないし、次々と増やされてもあまり嬉しくないです。

闇モンスターは詳細を見ないとなんの特技を持っているのかわからないというのは初期の頃からかなり不評でしたが、結局運営が行った改善点はレア特技持ちを自動でお気に入りにするだけでした。

こういった遊びやすさの不満を改善しないまま闇モンスターをどんどん追加していっているのはあまりよく思いません。

そもそも新生転生してないモンスターに闇とくぎを付けて調整した気になるのではなく、ちゃんと新生転生をやって欲しかったです。

デビルウィザードとかカロンみたいな使い道がなかった討伐モンスターにスポットが当たること自体はとてもいいことなんですが、それこそ新生転生で闇特技を覚えれば済んだ話だと思うんですよね・・。

まとめ

最近のDQMSLは更新頻度やボリュームが減っているわけではなく、内容自体は以前と変わっていないと思います。

ただ、ランキングクエストやストーリークエストがルーチン化しているので、飽きがきやすいってのは否定できません。

4月から3か月連続でも飽きてきているのに、これが10月まで続くことが確定しているってなると先が思いやられますね・・。

ランキングクエストやストーリークエスト更新を毎月やります!って公言してしまっているのでこれから変更することは難しいかもしれませんが、何かしら変化を付けてくれると楽しく続けられるのではないかなと思います。

あと、少し前までロードマップで今後の予定を発表してくれていましたが、最近はそれがなくなってしまい、先の見通しが立たなくなってしまったのも不安になる要因なんじゃないでしょうか。

これに関しては何が来るかわからないからこそ、サプライズで実装された時にワクワクできる、っていうのがあるので、個人的には何もかも事前に知らせる必要はないと思っています。

ロードマップでチラ見せしてた狭間の闇の王が予定通り実装できなくて、ロードマップ通りにいかないなら公開するのをやめよう、ってことなのかもしれませんが、それならそうと説明が欲しかったのはありますね。

ちなみに、7月14日の更新がゲマの新生転生だけだったのは、16日に災いの魔境のミッション更新があるからだと思います。

今まで21日更新だった魔境が16日更新に変わったので、今後は21日にどういった更新が行われるのか注目ですね!

DQMSLは昔からほどよく休憩期間があり、マイペースに遊んでいても付いていけるのがいいところでもあります。

やることがない時は他のことでもやって、次の更新を楽しみにしておきましょう!

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