【DQMSL】「セット登場モンスター」まとめ!チャンスメダル2枚で交換するならオススメは!
セット登場モンスター
9周年のチャンスメダルでは、セット登場モンスター交換券を手に入れることができます!
交換対象になっているモンスターは、かつて1体1500ジェム販売されていて、7500ジェムで☆4、13500ジェムで☆44を作ることができました。
通常のガチャモンスターに比べると安く確実に揃えることができるのが魅力でした。
久しぶりの復刻ではありますが、2018年~2020年ごろのモンスターなので、今の環境でも使えるかは微妙なところです。
ボーナス込みなら使えなくはない、という程度で、確保必須のモンスターではありません。
1体につきチャンスメダル2枚で取れるので、端数のメダルを使い切るにはちょうどいいと思います。
☆4を作るのに10枚、☆44を作るには18枚も必要になってしまいますが、そこまでつぎ込むほどの性能ではないので、無理に取りに行く必要はないです。
どのような使い道があるのかまとめます!
★★★★★:必須級
★★★★☆:かなり強く他で代用しにくい
★★★☆☆:けっこう使える
★★☆☆☆:出番はある
★☆☆☆☆:ほぼ使わない
偽りの王やみのせんし
クエスト | ☆☆☆☆☆ |
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GP | ★☆☆☆☆ |
かつての悪魔リーダー |
やみのせんしはビルダーズコラボで登場したモンスターで、初めて販売されたセットモンスターでもあります。
悪魔系の攻撃力と素早さアップのリーダー特性を持っていて、いきなりちからためからの狂気の一閃で全体を薙ぎ払う高火力アタッカーでした。
物理版デスカイザーみたいなポジションでしたね。
やみのせんしさえ持っていればお手軽に悪魔パーティを組むことができたので、当初は非常に人気があるモンスターでした。
狂気の一閃はグランドインパクトみたいなものなので、性能的にはキラークリムゾン(新生前)が近いかもしれません。
5年も前のモンスターなのでさすがに今の環境では使うのは難しいです。変則ルールで高ボーナスが付いて、おぞましいおたけびなどでカスタマイズすれば使えないこともないかもしれませんが・・。
そこまでして使うものでもないし、新生転生しないと厳しいでしょう。
ビルダーズコラボ自体もうずっと開催されてないし、原作の続編も出なさそうなので、今後強化される見込みは少ないです。
ガマデウス
クエスト | ★☆☆☆☆ |
---|---|
GP | ☆☆☆☆☆ |
伝説の自然縛り |
2018年7月、呪われし魔宮のミッションに、自然系のみ 宝珠9個 40ラウンド以下というものがありました。
今でこそ自然系は呪文アタッカーが充実して簡単にクリアできるようになりましたが、当時の自然系はアタッカーがほとんどいなくて、伝説級に難しいミッションでした。(当時は金色の魔竜が追加される前でブレイク特性も無効でした)
後日、らいなまで千葉Pがクリアできないくらい難しいのをやってみたかった。みたいなことを言っていました。
時期的に、ガマデウスやほうおうが登場した直後だったので、セットモンスターを買って不思議の塔を周回しまくればクリアできる、っていう想定だったのかもしれません。
ガマデウスはサイコマータを使えますが、今なら水着ジェマのとこなつのワルツがあるし、そもそも無属性が必要になる機会が少ないです。
今後も無理して使わない限り出番が来ることはないと思います。
いちおう蘇生特技持ちで、いてつくはどうを使えるので、無理すればGPで自然パーティに入れられなくはないのかもしれません。
魔軍司令ホメロス
クエスト | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
GP | ★★★☆☆ |
天使の理でみかわし |
ホメロスはDQ10イベントで販売され、セットモンスターの中で唯一新生転生が追加されています。
リオーが出たのと同じくらいの時期だったんですが、ホメロスはHPと素早さ10%アップのリーダー特性を持っているので、当時の速攻リーダーとしてはなかなか優秀でした。
新生転生では天使の理を覚えることができ、エルギオスの代役みたいなポジションで使えるようになりました。
最近は、魔壊裂き、魔手黒闇、真・ゆうきの斬舞など、強力だけどみかわし有効な特技がけっこうあって、タップダンスが必須になりつつあります。
ウェイト25は重めですが、みかわしが大きなアドバンテージとなる環境であれば入れる価値はあります。
とはいえ、ボーナス込みで使えるみたいなところはあるので、復刻したことでボーナスが下がるようであれば微妙になるかもしれません。
聖夜のエグドラシル
クエスト | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
GP | ★★☆☆☆ |
ザキ無効におうだち |
クリスマス記念で販売されたセットモンスターです。
今も昔も自然がザキに弱いのは変わりません。
特に命凍る波動でオーシャンボーン突破からの剥がしがきつかったので、ザキ無効でにおうだちを使える聖夜のエグドラシルは強いはず・・!
だったんですが、当時すでにメタルスコーピオンがいたし、耐性面で見てもあえて聖夜のエグドラシルを使う理由はそんなになかったです。
いきなり息をすいこむ持ちで白くかがやく光を使えるので、ガイアシールドをかけながら総攻撃、みたいな奇襲型の自然パーティを想定していたのかもしれません。
高ボーナスが付きやすいので、耐久力を妥協してでもボーナスを付けたい時は使えなくはないでしょう。
クエストでは出番はほぼないですが、ジャハガロスにデイン息を連発するトーポの試練では唯一使えると思います。
さまよう武者よろい
クエスト | ☆☆☆☆☆ |
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GP | ☆☆☆☆☆ |
見た目がかっこいい |
武者修行の旅が開催された時に登場したモンスターです。
セットモンスターとしては珍しくSSスタなので☆4+4で作ることはできません。
いきなりちからため持ちで、闇の使い手からの悪霊の剣技やほとばしる暗闇を使えるので、火力も出せて剥がしもできる物質モンスター、っていうと聞こえはいいですね。
素早さが低いので単体アタッカーとしても剥がし要員としてもイマイチで、物質パーティでも入れてる人はほぼ見たことがないです。
かといってクエストで使える性能でもないです。
さまようロトのよろいといい、見た目はかっこいいのに性能が微妙なモンスターが多いです。
プリンスモーモン
クエスト | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
GP | ☆☆☆☆☆ |
マホアゲルでMP回復 |
プリンスモーモンは他のセットモンスターと違って、今でもお得な冒険のおともセットを購入すれば手に入ります。
セット内容はA確定券、10連ふくびき券、プリンスモーモン、メタスラピアスで3000ジェムです。(10連ふくびき券は2017年当時の内容のまま)
当時はMP回復手段が貴重で、ダークファンタズマやわたぼうのマホアゲルでMPをどう回すかがクエスト攻略で重要になっていました。
まだモンスターが揃ってなくてMP回復手段が欲しい人のために用意されたのがプリンスモーモンです。
モンスターが揃っている人でも、悪魔縛りでMP回復が必要な時は使える時がありました。
今はMP回復手段が他にたくさんあるので、マホアゲルが必要になることはまずないです。
まとめ
セットモンスターはどれも5年くらい前の性能なので、今でも使えるモンスターはほとんどいません。
マスターズGPでホメロスと聖夜のエグドラシルはボーナス込みでギリギリ使えるかどうか、って感じです。
なので確保しておくべきモンスターというのはなく、余ったチャンスメダルでコレクション目的に取っておく程度のものです。
ホメロス以外は新生転生が追加されていないので、今後もしかしたら使えるようになる可能性はありますね。
ただ、そうなったらその時にまた販売されると思うし、チャンスメダルだと特別安く手に入るってわけでもないので、今確保しておく理由にはならないかなと思います。