【DQMSL】マスターズGP 待ち時間0秒ルール 完全AI戦はどう攻略すればいいのか事前予想!

【DQMSL】マスターズGP 待ち時間0秒ルール 完全AI戦はどう攻略すればいいのか事前予想!

【DQMSL】マスターズGP 待ち時間0秒ルール 完全AI戦はどう攻略すればいいのか事前予想!

待ち時間0秒ルール

9周年杯

GPレジェンド 9周年杯では、待ち時間0秒ルールが開催されます!(正式なルール名はまだ不明です)

待ち時間0秒ということはコマンド入力が一切できない完全にAI任せのバトルになります。

ドラクエ3のモンスター格闘場をイメージしたものだそうで、言われてみれば納得ではありますね。

待ち時間がなく速攻有利なのでサクサク進みそうだし、うまくパーティを組めばポイントを積みやすいルールだと思います。

AIの仕組みを熟知していないことにはどうしようもないですので、どこに注意すればいいのか、どんなモンスターが強いのかを考察します!

AIの仕組み

AIで使う特技と使わない特技があります。

以前は1個ずつ覚えるしかなかったんですが、バージョン8.5.5のアップデートからAIで使えない特技は「AI使用×」と表示されるようになってわかりやすくなりました。

使わない特技の傾向としては

  • 【先制】が付いた特技
  • 【アンカー】が付いた特技
  • 【戦闘中1回】が付いた特技
  • 自分や味方もダメージを受ける特技
  • ダメージなしのいてつく系特技

このあたりが挙げられます。

ピオリム、ぎゃくふうなどの補助特技は「みんながんばれ」にすると使うことがありますが、低確率なので戦略として組み込むのは難しいです。

メゾラゴンやいやしの光のように、2つの効果が組み合わさった特技も使わないことが多いです。しかし、いやしの光と同じ効果のやすらぎの光はAIでも使えます。

ゆうきの斬舞や崩壊裂きも昔はAIで使わなかったのに、今はAIでも使うように変更されています。この辺は1個ずつ確認した方がいいでしょう。

AI戦で有利に戦うには

AIで使う特技であっても、状況によっては使わないことがあります。

  • 反射される特技
  • 吸収される特技

通常のGPでも相手が斬撃よそくを使うかわからないからAI入力にする、ってことはよくありますね。

これを逆手に取って、自軍に反射持ちを入れることで相手の特技を抑制することができます。

反射

複数の反射を持つラプソーン(斬撃・体技)、オメガ(呪文・踊り)、ゴア・しんりゅうおう(息・踊り・儀式)なんかは入れておくとけっこう有利になることが予想されます。

反射対策が必須になりますが、AIはいてつくはどう系の特技を使ってくれず、極光の舞いや青の衝撃などダメージ付きの特技は反射持ちがいると撃たなくなるので、剥がすのも現実的ではありません。

となると、重要になるのは【反射無視】の特技ですね。

吸収

吸収に関しては相手がブレイク系の特性を持っているとスルーされちゃうので、吸収持ちを入れたところで普通に攻撃されてしまいがちです。

そこで使えそうなのが無属性吸収を持つダグジャガルマです。

無属性ブレイクを持っているモンスターはいないし、こいつを入れておくだけで防げる特技はかなり多いはずです。

ただ、明らかに強すぎるので、もしかしたら制限がかかるかもしれません。

なお、反射や吸収で抑制できるのはランダム攻撃と全体攻撃だけです。単体攻撃までは防げません。

亡者の執念

AIはHPが低いモンスターを優先的に狙い、なおかつ亡者の執念が発動していても狙い続ける習性があります。

亡者の執念が発動したモンスターはHP0%とみなされるので、最優先で狙ってしまい、無駄に攻撃続ける現象が起きてしまいます。

つまり、自軍に執念持ちを入れておけば相手の攻撃をそらすデコイとして使うことができます。

先ほど反射や吸収がいても単体攻撃は防げないことを説明しましたが、執念は単体攻撃持ちに対して強いです。

逆に言えば昇天のヤリさえあれば無駄打ちしなくて済むので、0秒ルールでは昇天のヤリも必須になってくるはずです。

特技設定を絞る

AIはあと少しで倒せる敵がいる時はMP消費が少ない特技を選ぶ傾向があります。

ジェマがこおれるぎしきの後にさくせん行動で邪悪な魔弾を撃っちゃったり、ドレアムをAIにしたら絶技じゃなくてつるぎのまいを撃っちゃうのはこれが原因です。

このように使ってほしくない特技がある場合は、あらかじめAIで使わないように設定しておいた方がいいでしょう。

パーティの組み方

ここまでの知識を前提として、どんなパーティが有効なのかを考えていきます。

まだウェイトや制限モンスターがどうなるのかわからないので、こういうのが使えそう、って予想してみます。

待ち時間0秒

いてつく系の手段が限られていて、踊り反射を持つモンスターはそれほど多くないので、エルギオスの極光の舞いはけっこう刺さりそうです。

なおかつ踊りで天使の理により物理攻撃を回避できるのも優秀です。

ゴア・しんりゅうおう、ゼシカを入れることにより、儀式・息・踊・体技を反射し、ダグジャガルマを入れて無属性吸収にすることで、相手はほとんどの特技を使えなくなります。

なおかつ亡者の執念持ちのザボエラを入れれば単体攻撃を吸ってくれるので、他のモンスターはかなり動きやすいはずです。

待ち時間0秒

反射持ちが多いと動きにくくなるのであれば、【反射無視】の特技が刺さるはずです。

DARKの魔手黒闇や、ガオガイヤのラッシュブロウ・改は反射無視なので体技反射がいても撃ってくれます。

ヒヒュドラードは体技反射持ちで、破壊の魔砲だけでなく反射無視の醜悪な暴風を持っています。新生特技が両方ともAIで撃てないので、ボーナスが付く未新生でもいいかもしれません。

バーバラは反射無視のマダンテを使えます。ただ、素早さが遅めということもあって、他のモンスターがある程度ダメージを与えていると息を撃っちゃいそうではありますね。

かといってとくぎ設定をマダンテだけにすると次のターンにしょぼダメージのマダンテしか撃てないし、強いけど完全AIでは扱いにくいかもしれません。

低レベルのスカルナイトを入れて、相手の単体攻撃を誘発して素早く執念化するのも良さそうです。

まとめ

0秒ルールでは反射、吸収、亡者を使いこなすことで有利に戦えるはずです。

逆に対策としては、反射無視、ブレイク特性、昇天のヤリが重要になってきます。

素早い魔獣に一刀両断積みまくりとか、系統のさらに上をいくロケスタパーティとかもありだと思いますが、亡者や反射を対処しづらいので安定はしなさそうです。

系統だとドラゴンが強そうな感じはしますね。

今までになかったルールなのでどんな環境になるのか全く想像が付かないですが、こういうルールだからこそスタートダッシュを決めてポイントを稼ぎたいところです!

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