【DQMSL】新生転生「凶ライオネック」がガルマザード調整で間接的に大幅強化!けがれた凶風がやばい

【DQMSL】新生転生「凶ライオネック」がガルマザード調整で間接的に大幅強化!けがれた凶風がやばい

【DQMSL】新生転生「凶ライオネック」がガルマザード調整で間接的に大幅強化!けがれた凶風がやばい

新生転生 凶ライオネック

凶ライオネック

凶ライオネックが実装された時は本当に地味なモンスターで、誰も見向きもしませんでしたが、2021年6月に新生転生が追加されてけっこう強いモンスターになりました。

そして2022年12月にガルマザードが魔王調整で大幅強化されたことにより、めちゃくちゃ強力なモンスターになりました!

まさかここまで昇格するとは誰が想像したでしょうか!

凶ライオネックがどのように使えるのか考察します!

マガデイン(MP64)

  • 【反射無視】【軽減無視】【深度特攻強】
  • 敵単体にデイン系の呪文ダメージ
  • マ素状態に威力2倍
    (深度1進むごとに1倍増加)

素の威力はギガデインとほぼ同じで、賢さキャップもギガデインと同じく500です。

マ素を入れるだけで2倍の威力になり、さらに深度が増すごとに3倍、4倍と威力が上がっていきます。

呪文なのに反射を無視できるのでマホカンタ持ちに通せるし、ダメージ軽減も無視できるので超魔王に対しても有効打となります。(マジバリなどの呪文防御や、ライトメタルボディなどの軽減特性は無視できません)

これをロケスタから撃てるってのが強くて、苦手なモンスターが動く前に1体落とせるのが凶ライオネックの魅力となっています。

個人的によく使う相手としては、エルギオス、魔王ウルノーガ、シャムダ、ヒヒュドラード、超デスタムーア、超ミルドラースあたりです。あとは天界の守りが付いた宵闇の魔人にもいいですね。

ガルマザードの調整で新たなる神の特性が付き、開幕で呪文防御を1段階下げられるようになりました。

これにより、今まで微妙に火力が足りずに落としきれなかった相手もワンパンできるようになりました。

けがれた凶風(MP70)

  • 【みがわり無視】【深度3まで】
  • 敵全体にバギ系の呪文ダメージ
  • マ素状態に威力3倍
  • その後、敵全体のマ素深度を確率で1上げる

けがれた凶風は新生転生前に覚える特技で、正直あんまり使える特技ではありませんでした。威力はマ素を入れてもバギクロス相当しか出せません。

それなら超マスターエッグでバギクロスを覚えさせた方が、マ素を入れなくても威力が出せるし強いのでは?という感じで、みがわり無視でマ素を撒けるってことだけが唯一の強みでした。

これもガルマザードの調整で呪文防御を下げられるようになって化けましたね。最近はむしろこっちがメインウェポンになりつつあります。

呪文防御を1段階下げた状態だとバギ弱点に1000ダメージ出せるので、えんまのつかいとかゴルゴンゾーラとかバギ耐性がない取り巻きモンスターを瞬殺できます。あとはドラゴンパーティにもめちゃくちゃ刺さります。

ちなみに、けがれた凶風は固有ではないので外すこともでき、3枠を自由にカスタマイズすることができます。

バギクロスとの差別化

凶ライオネックには超マスターエッグでバギクロスを付けている人も多いですが、マ素パーティで使うのであればけがれた凶風の方が使えます。

みがわり無視なのでみがわり役のバギ耐性を気にすることなく中身に当てることができるし、ロケスタ光のはどうで解除されても直後に再びマ素状態にすることができます。

バギクロスだとマ素が入ってなくても威力を出せますが、バギが効かないみがわり役を突破できないし、マ素を撒けないので後続アタッカーの火力が上がりません。

つまり、マ素パーティで使うならけがれた凶風、マ素パーティ以外で使うならバギクロスで使い分けるのが理想です。

結晶の魔弾(MP59)

  • 【深度3まで】
  • ランダム3回の無属性呪文ダメージ
  • マ素状態に威力3倍
  • 命中時に確率でマ素深度を1段階上げる

マ素特攻付きの邪悪な魔弾みたいな特技でしたが、新生時にマ素付与が追加されました。

素の威力は邪悪の魔弾よりも低いものの、マ素を入れると邪悪な魔弾の2倍くらいの威力が出るようになります。

マガデインやけがれた凶風の使い勝手がいいので結晶の魔弾を使うことはほとんどないです。

凶ライオネックが持つ唯一の乱打特技だし、無属性が欲しい場面もあるので、ありっちゃありかもしれません。

ガルマザード調整で呪文防御を下げられるようになったことで実用性も上がっています。

マインドブレス(MP58)

  • 敵全体に無属性の息ダメージ
  • 命中時に確率でマインド

無属性かつ全体攻撃でマインド付きなので、におうだち突破用として使いやすいです。

威力は+3で200ダメージくらい出ます。使用感としては息版のはげしいじひびきみたいな感じでしょうか。

スライムパーティや悪魔パーティに先制で打って動きを止めるのに成功するとかなり有利になりますね。

あとゾンビパーティはダメージを与えすぎて執念化させちゃうよりも、中途半端にHPを残してマインドで止める方が有効な場合があります。

その他の特技

ジゴデイン・凶は素の威力はマガデインと同じで、マ素特攻が3倍となっています。つまり深度1の時点で深度2のマガデインと同じ威力が出すことができます。

しかし、反射無視も軽減無視も付いていないので、マガデインほど使い勝手はよくありません。役割がマガデインとかぶるので外しても問題ありません。

固定はマガデインのみで、残り3枠はカスタマイズが可能です

バギブレイク持ちなので、バギクロスやバギラは定番ですね。マ素パーティに入れるならけがれた凶風があるのでいらないですが、速攻パーティや悪魔パーティに入れるなら必須です。

ダイヤモンドダストを付けてる人もかなり多いです。マインドブレスより刺さる相手は多いと思うので、マ素パーティに入れるとしてもけっこう使えるはずです。

ただ、マ素ミラーだとガルマザードの特性でねむりバリアが付いてしまうので、ミラー対策には使えないのが惜しいところです。

やはりミラー対策には光のはどうが欲しくなりますね。最速で解除できると火力面でも防御面でもかなり有利になります。

特性

  • AI2回行動
  • 凶ボディ・ガンマ改
    (いきなり呪文ダメージ1.2倍、みかわし100%、被ダメージ10%上昇)
  • ロケットスタート
  • バギブレイク
  • ラストハザード

新生前の凶ボディ・ガンマは、いきなり呪文ダメージ1.2倍、みかわしきゃく、体技・息防御1段階ダウンでした。

凶ボディ・ガンマ改になったことで、みかわしが100%になり、デバフではなくダメージ10%上昇になりました。

ロケスタ持ちは疾風系の斬撃でやられるイメージがありますけど、これなら神速の一閃や魔壊裂きでやられる心配はありません。

1.2倍魔力かくせいのおかげで奇襲の邪弾の呪文ダメージ減少を受けつけないのが便利で、マ素浸食に呪文ダメージ減少効果が追加されたことにより重要度が増しました。

あとは、ラストハザードも新生転生で追加されています。

けがれた狂風でマ素入れた後、さらにやられてマ素深度を上げて、ガルマッゾが動く頃に深度2から叩けると強そうですね。

バギブレイクが付いたことで、バギ吸収に対してもマ素を入れらえるのはいいところです。

リーダー特性

  • 悪魔系の素早さ18%アップ

リーダー特性はそのままで、普通のライオネックやドルマゲスと同じです。

悪魔リーダーは、タイタニス、デュラン、夏グレイツェルと優秀なモンスターが多いので、あえて凶ライオネックをリーダーにすることはなさそうです。

まとめ

凶ライオネックはロケスタからのマガデインで、苦手なモンスターをピンポイントで倒せるのが強みでした。

速攻パーティに入れてバギクロスやダイヤモンドダストを撃たせるだけでもけっこう強かったです。

ガルマザード調整以降は、けがれた凶風がやたらと強くなっています。まさか新生前に覚える地味特技がここまで強くなるとは思いませんでした。

マガデイン愛好家の自分でも、最近はけがれた凶風を使うことの方が多くなってますね。

高ボーナスが付きやすいことが強みのひとつだったのに、まさかこんなシンプルに強くなってボーナスが付かなくなる日が来るとは・・。

凶ライオネック自身は何も強化されてないのに、ガルマザードの調整でここまで強くなるとは、ほんとDQMSLってどのモンスターが強くなるかわからないですね。

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