【DQMSL】物理ダメージ計算機を作りました!冒険者の証の計算変更でどんなリーダーが最適になったのか!
物理ダメージの計算方法
2022年9月22日のアップデート以降、ダメージアップの計算式が変更されて、冒険者の証やクエストの特別条件が足し算ではなく掛け算で計算されるようになりました。
これによって、効果が薄くなっていた斬撃ダメージアップ系や属性ダメージアップ系のリーダー特性や装備品が、よりダメージに影響しやすくなりました。
つまり、超ピサロやマジェス・ドレアムがリーダーとして使いやすくなったり、呪文では属性杖が以前のように使えるようになりました。
呪文に関しては、単純に呪文ダメージアップや属性ダメージアップを優先すれば問題ないですが、問題は物理ダメージです。
物理は攻撃力が絡んでくるので、単純にダメージアップするより攻撃力そのものを上げた方がいい場合が多いです。
物理ダメージ計算機を作ってみたので、攻撃力アップと斬撃ダメージアップと、どっちのリーダーを優先した方がいいのか迷った時に使ってみてください。
物理ダメージ計算機
入力は半角数字のみ使えます。
該当する数値がない時は0か未入力でもOKです。
詳細な使い方は記事後半をお読みください。
物理ダメージ計算機の使い方
物理ダメージを出すのに必要な8つの数値を入力します。
- モンスターの攻撃力
- 敵の防御力
- リーダー特性(攻撃力UP)
- リーダー特性(ダメージUP)
- 装備と錬金(攻撃力UP)
- 装備と錬金(ダメージUP)
- 冒険者の証
- クエスト特別条件
どこを見ればいいのか説明します。
1.攻撃力はスキルのたねと装備を足した状態です。
2.防御力は具体的な数値が不明なので、個別に調査が必要になります。詳細は後ほど。
3.リーダー特性の攻撃力アップです。リーダーとサポートが両方とも攻撃力アップの場合は足した数値を入れます。(系統バフを使う場合もここに足します)
4.斬撃ダメージアップ、メラ系ダメージアップなどが該当します。会心ダメージアップや連携ダメージアップは別計算になるので入れません。これもリーダー・サポートを足し算した数値を入れます。
5.装備効果による攻撃力+○%です。ダークドレアムのつるぎ、真魔剛竜剣、ガナンのおうしゃくなどです。
6.装備や錬金効果によるダメージアップを足し算した数値を入れます。
7.冒険者の証は、使うモンスターの系統、とくぎ種別、属性に関係するものを全て足します。成長ボーナスも忘れないようにします。
8.クエストの特別条件がある場合は入れます。出発画面の詳細情報から確認できます。
防御力の調べ方
敵の防御力は実際に殴って調べます。
物理ダメージ=攻撃力÷2-防御力÷4 なので、ダメージと攻撃力を当てはめることで防御力を算出できます。
ダメージを調べる時は、リーダー特性、攻撃力アップ、装備効果のダメージアップなどがかからないように注意します。
乱数によるブレがあるので、10回ほど叩いてみて、最小値と最大値の平均を取ると正確な数値に近づきます。
攻撃力650で琥珀の魔獣と群青の魔装を殴ってみました。
琥珀の魔獣が平均235ダメージ、群青の魔装は平均142ダメージでした。
235 = 650/2 – X/4
X = 360
琥珀の魔獣の防御力は360と出ました。
142 = 650/2 – X/4
X = 732
群青の魔装の防御力は732と出ました。
方程式の解き方なんて完全に忘れちゃったんですが、wolframalphaというサイトに式を入れたら計算してくれて簡単に出せました。
防御力を調べるのが面倒でザックリした数値を出したい時は、標準的な敵は防御力500、柔らかいモンスターは300、固いモンスターは700くらいの感覚でいいと思います。
究極魔神襲来みたいに系統バフなしだとほとんど物理が通らないパターンもあるので、そういうのはちゃんと調べないといけないですね。
物理ダメージ計算機に入力
※画像は見本です
数値入力後に[計算]ボタンを押すと、その下に結果が表示されます。
基礎ダメージというのが、通常攻撃のダメージになります。
ダメージアップ倍率が、(リーダー特性+装備+錬金効果)と(冒険者の証+クエスト特別条件)をかけた数値になります。
それを基礎ダメージにかけたものが最終結果です。
先ほどのダークドレアムの例を入力してみました。基礎ダメージが406で、ダメージアップ倍率が3.84倍になり、結果1560ダメージになります。
これに真・魔神の絶技の倍率(+3で1.21倍)がかかって、1887.6ダメージ出るはずです。
実際に試してみて、計算通りの数値が出てるのを確認しました。
あとは、ドレアムサンドにしたらどうなるのか、装備はていおうのうでわの方が火力が出るのか、など条件を入れ替えていけば、実際に試さなくてもどの程度のダメージに差が出るのかを試算することができます。