【DQMSL】ver8.4.1 パワーアップ仕様変更後のとくぎプラス判定について解説!
パワーアップ仕様変更
バージョン8.4.1から、パワーアップの仕様が変更されました。
今まではレベル最大まで上げてからパワーアップしないとステータスが最大にならなかったし、両方が同じ特技を覚えていないととくぎプラスの判定がありませんでした。
今回の仕様変更は使いやすくなりましたが、ちょっとわかりづらいところもあるので、改めてパワーアップの仕組みについて解説します!
固有特技は判定あり
お知らせの説明に書いてある通りなのですが、仕様変更後のとくぎプラス判定は以下のようになります。
忘れることのできないとくぎの場合、強くするモンスターか協力するモンスターのどちらかがとくぎをおぼえていれば、とくぎをおぼえる前のレベルでパワーアップさせても、とくぎレベルが上昇する場合があります。
つまり、とくぎ転生で外すことができない固有特技であれば、パワーアップに使用するモンスターが覚える前であってもプラス判定があります。
逆にいうと、とくぎ転生で外せる特技は、レベルを上げて覚えてからでないとプラス判定がないということになります。
仕様変更後は無条件でレベル上げせずにパワーアップしても大丈夫だと思っていましたが、固有特技以外のプラス判定を狙いたい場合は、多少レベルを上げておく必要がある、っていうのは気づきませんでした。
塔モンスター
不思議の塔のモンスターは、本体側がとくぎを習得済みであれば、相手側がレベル1でも全特技にプラス判定があります。
塔モンスターはとくぎ転生ができず、4枠全てが固有特技の扱いになるからだと思われます。
塔モンスターをまほうの白地図で解体して、パワーアップをやり直せばほぼ確実にオール+3が作れるそうです。
当然ながら本体側が習得前のとくぎにはプラス判定がないので、全特技にプラス判定があるのはレベル51の次からになります。(☆付けだけじゃなく、本体に経験値を入れてレベル上げしないと覚えないので注意です)
さすがに50回近くパワーアップすれば+3になるはずです。
普通だと2枠目のとくぎですら1回パワーアップが必要だったし、2~3枠目のとくぎをパワーアップでプラス付けするのはまず無理だったので、かなりの節約になりますね。
未新生モンスター
これもかなり驚いたんですが、本体が新生転生済みであれば、相手側が未新生でも新生とくぎにプラス判定があります。
新生転生するためのレベル上げだけでなく、転生素材を節約できるのはめちゃくちゃ大きいですね。
特にしんせいの大宝玉を使うキラゴルドやゾルデは無限パワーアップが絶望的だったので、素材なしで無限パワーアップできるのはかなりありがたい仕様です。
ハロウィンエッグが貴重なゾンダタ、カボダタの無限パワーアップにも良さそうです!
今まで新生無限が面倒で諦めていたモンスターも、無限パワーアップに挑戦してみましょう!
パワーアップできない場合
ついでにキラゴルドのくるい裂きも上げようと思ったんですが、そのままではパワーアップを選択することができませんでした。
レベルを上げてくるい裂きを覚えさせてみると、パワーアップが可能になりました。
この場合、くるい裂きは外せるとくぎなので習得前にはプラス判定がなく、とくぎプラス判定がないと無限パワーアップができない仕様と重なって、パワーアップが選択できなかったようです。
今回のケースのように、新生後のとくぎを上げるついでに新生前のとくぎも上げようと考えている場合は注意ですね。
ちなみに、キラゴルドは新生後の鉄鬼の号令が外せる特技になっているので、これもプラス判定がないはずです。
まとめ
パワーアップによるプラス判定の仕様をまとめます。
- どちらかが覚えていれば固有特技はプラス判定あり
- 相手が未新生でも新生とくぎにプラス判定あり
- 外せる特技はプラス判定がない
この3つのルールを覚えておきましょう。
今までは両方が同じ特技を覚えていないとプラス判定がなかったですが、片方が覚えている固有特技はプラス判定になる、っていうのが今までと違うところですね。
最初は理解するのが大変でしたが、一度覚えてしまえば意外とシンプルです!