【DQMSL】七幻神モンスター全7体の評価まとめ!確定券の当たりは誰だ!?
七幻神
サブ系統が七幻神に分類されるモンスターは全部で7体います!
ランキングクエストの七幻神の試練が完結し、モンスターも7体揃いました。
最初に登場したグランエスタークが2020年3月だったので、2年がかりだったんですね。
さすがにそれだけ年月が経つと性能的に古くなっているモンスターも多くなっていて、新生転生も実装され始めています。
これまでに登場した七幻神の評価をまとめて紹介します!
グランエスターク
実装日:2020年3月23日
グランエスタークは超ピサロと同時に実装されました。
やはり斬撃主体のモンスターはみかわしや反射で対策されやすいので、よっぽど尖った部分がないと使いづらく、実装された当時からマスターズGPではほとんど見かけたことがありませんでした。
このまま忘れされれるのかと思いきや、冒険者クエストが登場すると斬撃パーティにおけるエース級のアタッカーになりました。
2022年5月には七幻神では初の新生転生が実装され、万象の構えで属性99%軽減ができるようになりました。無明の構えの無属性無効と合わせて、ときどきアタックカンタが発動すればほぼ全ての攻撃が効かなくなります。
猛火の剣技で先制攻撃できたり、通常攻撃が固定ダメージの紅蓮剣になったり、けっこういい性能ではあるんですが・・。
新生前よりは全然使いやすくなったけど、なかなかGP環境のメインになるほどぶっ壊れではないですね。
クエストでは新生転生と未新生を分けることで重複禁止でも2体運用でき、キングモーモンの斬撃版みたいな使い方ができます。
幻魔王マガルギ
実装日:2020年5月31日
マガルギは討伐モンスターとしても実装されていましたが、別形態が七幻神として実装されました。
仮面の姿と素顔の姿を分けるためなのか、七幻神では唯一Sランクからの転生になります。(そのため七幻神の中ではガチャでやたらと出やすいです)
マスターズGPでは、メラ・ヒャド両方の属性を使うとメドローアで一撃必殺級の火力が出せる、ロマン砲の女王です。
くじけぬ持ちとはいえ、素早さが遅くて耐久しにくいので、上手く決めるのはけっこう難しいです。
クエストではマデュラーシャと同じリーダー特性を持っていて、メラ・ヒャド・デインの3属性の乱打呪文を使い分けでき、器用で使いやすいモンスターです。
マデュラーシャや超ゾーマのように弱点1.8倍を持っているわけでもなく、魔力かくせい系で火力が高いわけでもなく、火力面ではやや物足りなさがありますね。
竜神王
実装日:2020年8月31日
七幻神は???系になると思ってましたが、竜神王というだけあってドラゴン系で実装です。
竜紋波でデイン体技、竜神掌で封印、ライトニングクローでくじけぬ解除、七竜の加護で全属性耐性アップというかなり詰め込まれた性能で、グランエスタークやマガルギに比べるとマスターズGPに全振りした性能です。
ドラゴンで倒しにくいヴェルザー、オメガ、超ウルノーガといった高耐久モンスターをデインで処理できるのが魅力で、一時期はドラゴンパーティの必須モンスターといってもいいほど強かったです。
七幻神はウェイト32で、系統パーティに入れると一番高ウェイトになっちゃうのがネックです。
ガリンガ、しんりゅう、ラーハルト、ダイ、おろち、永遠の巨竜など入れたいモンスターが多く、なかなか竜神王まで入らないことが多いです。
というか、マスタードラゴンの新生で遅めのデイン乱打が必要なくなった、っていうのが大きいかもしれません。
あくがみさま
実装日:2021年2月26日
ハイペースで実装されていた七幻神ですが、少しペースをゆるめてあくがみさまが実装です。これはランクエの開催頻度が少なくなったことも意味しています。
あくがみさまはいきなり敵味方に蘇生封じを持っていて、アレフガルドの王女の愛を対策するために生まれてきたような性能となっています。
悪魔系でありながら、イブールで蘇生する悪魔パーティと相性が悪く、イマイチ評価はよくありませんでした。
その2か月後に新生転生したタイタニスとも絶望的に相性が悪かったです。
実装されて数か月後にはほとんど使われなくなりボーナスがそこそこ付くくらいになりましたが、バーバラが実装されたのをきっかけに再評価されました。
素早さ・HPリーダーの上位はどう持ちで、実は悪魔パーティに限らない汎用性が高いモンスターなんですね。
あくがみさま、バーバラ、壁はがしのテンプレパーティができあがり、普通に人気モンスターとしてよく使われた時期もありました。
まさか実装された当時はこれほど使われるようになるとは思ってませんでした。ほんと環境次第でどう転ぶかわからないのがDQMSLの面白いところです。
セレン
実装日:2021年7月21日
セレンは全体的に能力不足が否定できないですが、なんだかんだ要所要所で使われるモンスターです。
回復メインでありながら回復のコツがなくてすぐにガス欠するし、ウェイト32でブレイクもコツも使い手すらないヒャドマータは弱すぎます。
いちおうムウレアの女王の特性で全体のヒャドダメージが15%上がりますが、これも冒険者の証のせいで空気です。
女王のいやしはベホマラー+ピオリム+確率フバーハがクエストでちょいちょい出番があって、MP切れ対策に大海への祈りもわりと有能です。(主にセレン自身のMP対策になりますが)
うまいこと出番が用意されてる感じの性能なので、持ってないと地味に不便なことがある、っていう絶妙なポジションをキープしています。
マスターズGPではMP効率が悪くて耐久向きではなく、自然パーティには入れにくいです。
かなり高ボーナスが付くので、めちゃくちゃ制限がきつい特殊ルールではたまーに使われることがあります。
イザヤール&ラヴィエル
実装日:2021年12月28日
イザヤール&ラヴィエルは、年末は魔王(超魔王)が実装される定番の流れをぶった切った七幻神です。
年末モンスターだけあって性能面はこれまでの七幻神とは段違いのモリモリ性能です。
マスターズGPでは光輝の翼(不屈の闘志+みかわし最大+状態異常無効)のおかげで心砕きのヤリが刺さらず、くじけぬ解除されにくいのが強みです。
女神の罰はバギ体技に上位はどう付きで、天界の息吹は威力が高いだけでなく蘇生封じまで付いていて、どちらも使い勝手がいいです。
クエストでは天使のきずなでテンペストブレスや至高の閃光を追加で撃つことができ、ダメージアップに限度がある息や呪文での貴重な火力要員になります。
GPでもクエストでも出番がある有能七幻神ですね。
ディアロゴス
実装日:2021年4月28日
最後の七幻神はディアロゴスです。
デモンブレイク(フォースドブレイクの属性違い)からのカタストロフで上位はどう付き全体ドルマ呪文、らいてい弾で固定ダメージのランダムギラ体技が使え、剥がしも攻撃もできます。
ラストストームの状態変化封じも系統バフ前提の系統パーティ対策としてかなり強いです。
偽神の威光で悪魔に自然治癒を付与できるのも強力です。通常はどうで剥がれちゃうのが欠点ですが、剥がそうとするとタイタニスの禁忌の封印も一緒に剥がれちゃうので、案外バランスが取れてるのかなと思います。
マスターズGPで悪魔パーティを組む人にとっては大当たりの七幻神ですね。
まとめ
七幻神はどれが当たりかという観点でいうと、使い道や系統がバラバラなのでなんとも言えない感じになっていますね。
クエストとGPで分けて順位を付けてみました。
クエスト
- イザヤール&ラヴィエル
- グランエスターク
- 幻魔王マガルギ
- セレン
呪文パーティで高火力を出せるイザヤール&ラヴィエルは自前で1体は持っておきたいです。
ただ、クエストでは呪文アタッカーの☆の数はそんなに重要ではないので、2体目以降ってなると物理で新生・未新生の使い分けもできるグランエスタークの方が当たりと言えます。
マガルギやセレンも無☆で1体持ってれば十分なので、2体目以降は残念な感じになっちゃいますね・・。
マスターズGP
- ディアロゴス
- イザヤール&ラヴィエル
- あくがみさま
- 竜神王
GPだと悪魔パーティを組むなら圧倒的にディアロゴスですね。この人はマジ強いです。
イザヤール&ラヴィエルはGPでも火力的にはステータスがあまり関係ないですが、基本的に速攻パーティ要員なので☆を重ねるのが必須になります。
あくがみさまはバーバラと組む場合、バーバラの直前に動かすのが理想なので、運用次第では☆が少なくてもいける場合があります。
竜神王はトレンドの移りかわりが早いドラパだともう旬が過ぎちゃった感ありますね。