【DQMSL】「ヘール&ソール」は味方にファラオのチカラを付与!呪いの一閃&ギラスコール!

【DQMSL】「ヘール&ソール」は味方にファラオのチカラを付与!呪いの一閃&ギラスコール!

【DQMSL】「ヘール&ソール」は味方にファラオのチカラを付与!呪いの一閃&ギラスコール!

ヘール&ソール

ヘール&ソール

ヘール&ソールは2020年6月に初登場したモンスターです。

ファラオの霊廟でヘールとソールを仲間にして、2体で転生してSランクにすることができます。

ヘールをベースにするので、☆44を作る時はヘール9体、ソール5体が必要になります。

今回はファラオ降臨でもドロップするのでやたらと数がたくさん集まりますが、どのように使えるのか考察します!

ファラオの加護(MP35)

ファラオの加護

味方1体にファラオのチカラを付与する特技です。

ファラオのチカラがかかったモンスターには、ピラミッドのアイコンが付きます。

  • 偶数ラウンドに攻撃力・素早さ・賢さ1段階アップ
  • ファラオの左手の効果対象になる
  • 王のつるぎの効果対象になる
  • 上位はどうやターン経過でも消えない

防御力が上がらない秘めたるチカラみたいなもので、これを任意のモンスターに付与できるのはなかなか面白いです。

ちなみに、秘めたるチカラなど偶数ラウンドの自動バフを持っているモンスターにファラオのチカラをかけると、2つの効果が同時に発動して一気に2段階バフになります。

ファラオのチカラがかかっていると、ファラオ・ヘッドと一緒に使ってファラオの左手で自動復活をかけたり、ファラオ・カーメンの王のつるぎで追撃を発生させたり、様々な組み合わせ方が可能です。

ギラスコール(MP27)

  • ランダム5回のギラ系呪文ダメージ

Aランクのヘールからギラスコールを引き継ぐことができます。

ヘール&ソールは賢さがそこそこあり、ファラオのチカラで自動的に賢さバフがかかるのもあって、簡単に賢さキャップに届きます。

ただ、クエスト攻略だとギラスコールって火力が物足りなくて、やはりギラマータ持ちの方が優先になってしまいます。

ゾンビ縛りならザボエラに魔界のたまごでギラマータを付けられるし、S以下縛りならコハクそうがいるし、実際ヘール&ソールをクエストで使った記憶ってほとんどないです。

Aランクでランダム呪文を持ってるモンスターは少ないので、A運用で残しておくのはありかもしれませんね。

呪いの一閃(MP45)

  • 全体に無属性の斬撃ダメージ
  • 確率でカウント3

倍率はいあい斬りと同じで、+3で約1倍の火力が出せます。

Aランクのソールが覚える特技ですが、転生前のソールも、転生後のヘール&ソールも、攻撃力がかなり低くダメージには全く期待できません。

カウントダウン目当てで使う特技です。

ラザマナスのホラーブレスはカウント2なのが強いですが、それに比べると1ターン猶予があり、なかなか決め手にはなりにくいです。

そもそも、カウントは超魔王には自然治癒で解除されるし、超伝説は1回倒しても復活するし、ムンババやゴアしんなどの蘇生ループでカウントを気にしないようなモンスターも多いし、戦略自体が通用しない相手が多いです。

また、ホラーブレスのようにダメージとカウントが分離しておらず、ダメージを与えた時にしかカウント判定がないのも惜しい部分ですね。

ステータス

  ☆0 ☆4+4
HP 541 650
MP 207 255
攻撃 306 372
防御 207 254
素早さ 362 440
賢さ 384 464

ステータス配分としては、攻撃力が本当に低いです。

なんで斬撃を付けようと思ったのかというくらい低いです。せっかく賢さが高いので呪文に特化してくれた方が良かったです。

防御力の低さはここまで行くと潔さすら感じます。耐久力が低いということは、素早く倒されて執念化することでAI行動を引きつけられるので、性能にあったステータスと言えます。

素早さはそこそこあり、フォロボス☆4(394)、パンデルム☆4(402)、ラザマナス☆44(407)よりも早いです。

特技を改造して主力アタッカーが動く前にキャンセルステップで剥がすとか、メゾラゴンでアタッカーとして動かすのはいいかもしれませんね。

耐性

メラ    
ヒャド 無効 ねむり 半減
ギラ   混乱 無効
バギ   マヒ  
イオ   ザキ 半減
デイン 弱い マヌーサ  
ドルマ 無効 マホトーン 半減
    息封じ  

耐性はヒャド・ドルマ無効で、デインが弱点です。

状態異常耐性はファラオ・ヘッドと全く同じになっています。ファラオモンスターの特徴なのでしょうか。

あまり状態異常耐性は良いとは言えないですが、みがわり役のファラオ・ヘッドと違って状態異常耐性はそんなに重要ではないです。

状態異常にかかっても亡者の執念が発動すれば解除されて動けるようになります。

特性

  • AI2回行動
  • 亡者の執念
  • ファラオのチカラ

亡者の執念で行動しやすいのはシンプルに便利ですね。

ラザマナスの一族のうらみが切れる3ターン目以降でも執念化できる可能性ありです。

攻撃力が低いのでAI2回行動でのダメージは期待できないですが、ヤリを装備できるので悪くないです。

リーダー特性

  • 連携ダメージ20%アップ

昔からあるリーダー特性で、複数のモンスターを集めて1つにするタイプの討伐モンスターがよく持っています。(プチットガールズ、勇者まねまね隊、やさい三銃士)

ヘール&ソールが登場した2020年時点で連携リーダーはけっこう注目され始めていましたが、2021年の冒険者の証以降はさらに連携リーダーの重要度が上がりました。

ただ、呪文系の連携リーダーには夏祭りトリオや賢王お守り隊がいるし、モリーチルドレンに至っては連携+25%まで持っています。

なのでヘール&ソールを連携リーダーに選ぶことはあまりないかなと思います。

まとめ

ヘール&ソールは呪文アタッカーとしては実装時点でけっこう微妙な性能で、クエストで使ったことはほとんどなかったです。

やはりファラオの加護をばら撒けるのが強みといえるんじゃないでしょうか。

ファラオの左手で自動復活は上手く活用するのが難しいですが、ファラオ・カーメンの王のつるぎの追撃は誰が使っても安定した火力が出せるので、なかなか悪くないです。

ファラオの腕輪を装備するのもありですが、ファラオの加護ならゾンビ系以外にも使えるので、ファラオ・カーメン入りゾンビパーティにゾンビ以外を入れる時にいいかもしれませんね。

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