【DQMSL】強新生転生が実装されたモンスターまとめ!
強新生転生
オンライン大会 新生杯では、再び新生転生して欲しいモンスターの投票があります!
強新生転生は、一度新生転生したモンスターに分岐で新生転生が追加されるもので、失敗した新生転生をやり直す的な意味合いがありました。
そのためか強新生はけっこう強力な性能になることが多いです。
今までどんなモンスターが強新生転生しているのか、どのくらいのペースで強新生転生が実装されたのかもあわせてまとめます!(ガチャ産のみ)
2018年2月
- キングヒドラ強
- ドラゴメタル強
- デンガー強
かみさまお願いキャンペーンでアンケートが実施され、すでに新生転生が実装されている???系以外の中から、選ばれたモンスターが再び新生転生する、といった経緯で強新生転生が実装されました。
キングヒドラ(やまたのおろち)は最初期に実装されたモンスターで、新生転生が実装されたのも初、強新生も初でした。
最初の新生転生はかがやく息と恐怖のツメというチグハグな性能でしたが、強新生では息特化になり、クエスト息パーティで一時代を築いたモンスターになりました。
ドラゴメタルは最初の新生転生でまさかの弱体化してしまうというとんでも性能で、普通に使いづらかったです。
強新生では理想の形に落ち着き、いまだにBスタ最強のみがわりモンスターとなっています。やはり元の性能が良すぎるので、最初の新生は調整が難しかったんでしょうね。
デンガーは最初の新生でメッタメタ斬りを貰いましたが、カンダタのお下がりってイメージが強くて、ちょっと物足りなさがありましたね。
強新生ではノーブルソードでデイン斬撃に特化され、防御ダウンもできて万能型の物理アタッカーになりました。
2018年3月
- キラーマジンガ強
- ゲマ強
強新生転生 第1弾からわずか1か月で第2弾の実装です。昔の勢いはすごかったですね。
ちなみに、この時は同時にインヘーラーにも新生転生が追加されていたので、実質3体の新生転生がありました。
キラーマジンガは最初の新生転生で覚えたコードゼロの使い勝手が悪くて微妙でしたが、強新生ではブレードゼロ(いあい斬り+いてつくはどう)になり、めちゃくちゃ使いやすくなりました。加速装置とオートリペアも強くて、
物質パーティに限らず、あらゆるパーティに剥がし役として入ってました。今でいう魔王ウルノーガクラスに使いやすかったんじゃないでしょうか。
ゲマは最初の新生ではまがまがしい光と自動MP回復が付いて、昔のモンスターによくあった「究極転生への道で使える」タイプのモンスターでした。
強新生では邪悪な魔弾とディバインフレアが付いて、S以下縛りの呪文パーティでは定番リーダーになってましたね。
2018年6月
- バラモスゾンビ強
- ハヌマーン強
- Sキラーマシン強
さらにその3か月後に3体も強新生が実装されます。
ペースもそうですが、一度に3体も追加されるのが楽しかったですよね。
バラモスゾンビは転生前がドラゴン系、転生後が???系と系統が変わる珍しいモンスターでした。しかし、そのせいで系統パーティに入れることができず活躍の場が限られてしまってました。
強新生では念願のゾンビ系になり、確定執念からのジェノサイドブレスや亡者連撃で猛威をふるいました。
ハヌマーンは最初の新生ではこうどうはやいで、会心出やすいやデインコツという全然シナジーを感じない特性が付いてました。
強新生ではロケットスタートで確実に動けるようになり、特技も特性も調整されてかなり使いやすくなりました。
魔獣パーティに限らず色んなパーティに組み込まれる便利モンスターでしたね。
Sキラーマシンは最初期はみんなの憧れの人気モンスターでした。
新生転生は中途半端に闘技場向きになりましたがあまり活躍せず、強新生では一刀両断とキャンセルショットでさらに闘技場向きに調整されました。
が、実際はそこまで使えず、残念ながら強新生でも救済されなかったモンスターと言えます・・。
2019年6月
- ゴールデンスライム強
- ベリアル強
1年空いて2体に強新生が実装されました。だいぶペースが遅くなってきましたね。
ゴールデンスライムは固くて丈夫なヒーラーでしたが、新生転生では光のはどうのみという超シンプル性能になりました。
強新生ではやすらぎの光でHPを回復しつつ状態異常解除もでき、スラ・マダンテで攻撃要員としても使え、回復のコツが付いて過去にザオリクを付けちゃった人も救済されました。
ベリアルは自動MP回復が付いてるのにイオナズンとか、クエスト向きなのか闘技場向きなのかよくわからない性能でした。
強新生では魔界のイオナズンがなかなかの壊れ性能になり、いまでもS以下ルールではけっこう見かけるモンスターになりましたね。
2020年6月
- 神竜強
さらに1年空いて、今回は1体のみです。
神竜は原作で裏ボスポジションなのに普通のAスタっていう不遇のモンスターです。今なら間違いなくレジェンドになってたでしょう。
最初の新生転生ではブレスのコツが付いたのに、覚えるのはあれくるういなずまのみという微妙さでした。
強新生では竜の睨みでダメージ上昇状態にできるのが強いですね。さらに、天上の業火はみがわり無視の継続ダメージ付きでドラパでは十分戦力に使えるし、れっぱの息吹でクエスト運用もでき、申し分ない性能になりました。
2020年8月
- サイコマスター強
発表されてから5か月かけて強新生転生が実装された、非常に珍しいパターンのモンスターです。
サイコマスターは新生転生の時点でけっこう使えるモンスターでした。
失敗新生を救済するという主旨に外れているモンスターなので、なぜ投票で選ばれたのかいまだに謎です。単純に人気があったということなんでしょうか。
そのため調整が難しく、実装までに時間がかかってしまったんじゃないかと予想されます。
新生ではバギマータを覚えるのに対し、強新生ではギラマータを覚え、新生・未新生で属性を使い分けできるようになりました。
断魔斬や魔法戦士の特性も強力で、Bスタ呪文アタッカーの中ではわりと高性能に仕上がっています。
まとめ
こうして見てみると、最初は高頻度で一度に3体も強新生が追加されていて、今では考えられないペースですね。
徐々に頻度が下がってきて、2021年には1体も追加されませんでした。
今度の新生杯で久しぶりにアンケートが実施されるかと思ったら、実装されるのは投票で1位になったモンスターだけ、ってちょっと切ないですね・・。
新生転生したのに活躍できなかったモンスターってたくさんいるので、なんとか強新生で救済して欲しいところです。
個人的には、強新生になるとなんでも黒くなって目が赤く光るのって好きじゃなくて、ゴールデンスライムなんかは黒ずんでるみたいでかわいそうです。
魔王の分岐新生みたいに転生前の形態で使えるとか、見た目のバリエーションを増やしてくれたらいいなと思います。
例えばれんごくまちょうよりにじくじゃくを使いたいとか、当時から思ってた人は少なくないんじゃないでしょうか。
やっぱり新生転生ってDQMSLの中でも盛り上がる一大イベントなので、今後の運営さんに期待したいですね!