【DQMSL】「蒼炎のツメ」はドラゴン系の斬撃10%アップ!これも使いどころが難しいです
蒼炎のツメ
ナドラガンドの旅では、蒼炎のツメが手に入ります!
ドロップ率はわりといい方で、討伐リスト500体を埋めるまでに+10が1本と+7が3本作れました。
まぁそんなに同時にたくさん使うものでもないと思いますが・・。
蒼炎のツメがどのように使えるのか考察します!
ツメなのに攻撃力アップ
蒼炎のツメはメインのステータスアップが攻撃力で、素早さはおまけ程度にしか上がりません。
強化で上がるのも攻撃力なので、性能的には剣に近いです。
ツメにはとうこんエキスで素早さ5%を錬金できますが、Sランクなら剣でもとうこんエキスが使えるんですよね。
ドラゴン系は素早さを上げるためにツメを装備することが多いですが、素早さが10しか上がらないのでは装備する意味は薄いです。
感覚的にはほぼ剣で、この装備がツメである理由がよくわからないです。
ドラゴン系の斬撃10%アップ
固有効果は未強化でドラゴン系の斬撃+8%、+7に強化すると+10%に伸びます。
これまた微妙な効果ですね。
クエストでは例によって証と合算されるので、ダメージアップ量は微々たるものです。
ドラゴン系がクエストで使う装備といえば、真魔剛竜剣、竜戦士のつるぎ×2本があるし、わざわざSランクの装備を使う理由は少ないです。
ウェイト制限があって装備の自由度が低い時なら出番はあるかもしれない、っていうくらいでしょうか。
どちらかというとGP用だと思いますが、やはりGPだとドラゴンは素早さ優先になるんですよね。
先制攻撃持ちならそこまで素早さにこだわらなくていいので、意外と合うかもしれません。
錬金効果
錬金効果で相性がいいのは、ドラゴン系の斬撃ダメージ10%アップでしょう。
固有効果と錬金効果で合計20%アップも上がります。ここまで行くとけっこう強そうです。
あとはドラゴン系の素早さ5%で攻撃力と素早さを両立するかですね。
どちらの錬金素材も、雷鳴の財宝島で手に入ったものです。
財宝島復刻まで手に入らない貴重品なので、数に余裕がなければこの装備に付けるのはあまりオススメできません。
適性モンスター
ラーハルト
真・ハーケンディストールみたいな乱数ありのほぼ固定ダメージは斬撃ダメージアップで盛れます。
真・閃光さみだれ突きの威力も上げられるし、素早さ問題を無視すれば相性はかなりいいです。
ガリンガ
はやぶさ雷鳴斬でワンパンできる範囲を広くすることができます。
乱撃ギガスローはどちらかというと状態異常狙いの特技ですが、威力が上がって倒せるならそれに越したことはないです。
ダイ
自力で覚える特技が全て攻撃力依存の斬撃なので相性はいいです。
特に空裂斬は先制で素早さがそれほど関係なく、ワンパンで落とせるかどうかが非常に重要になるので、けっこう装備の恩恵が大きいです。
竜神王
ライトニングクローが先制発動なので、相性は悪くはないです。
とはいえ、メインは竜紋波や竜神掌ですし、適正装備とまではいえないです。
まとめ
装備が色々と揃っている人であれば、あえて蒼炎のツメを選ぶ理由は少ないと思います。
もしこれが普通のツメと同じように素早さが上がって斬撃ダメージ10%なら、ラーハルト、ダイ、ガリンガの素早さを上げたい時に必須級の装備になりそうなんですが・・。
最近はドラパがやたらと強いので、これ以上強くするわけにはいかないってことなんでしょうか。
まだ装備をあまり持っていなくて、暴乱の双竜に持たせる装備がない人にはちょうどいい装備だと思います!