【DQMSL】GPで強い魔王ランキング!環境を制覇する最強魔王は・・!
魔王ランキング
DQMSLでいう「魔王」とは、サブ系統が魔王に分類されるモンスターのことを指します。
かつては歴代ドラクエのラスボスである魔王が活躍していましたが、ほとんどのナンバリング魔王が超魔王化したため、現在は外伝やコラボの魔王が多くなっていますね。
超魔王や超伝説に比べると、ウェイトが軽い上に制限にも入りにくいため、まだまだ最前線で使えるモンスターが多いです!
どの魔王が強いのかランキングにしました!!
※主観なので異論あればコメントください
1位 冥竜王ヴェルザー
最強魔王はヴェルザーで間違いないでしょう!!
ダイコラボ限定なので常設魔王に比べると入手難易度は高いですが、他のコラボよりはまだ手に入れやすい方かなと思います。
ヴェルザーが新生転生したのは2020年11月なので、もうすぐ2年くらい経つんですね。それがいまだに最前線で戦えてるっていう賞味期限の長さがすごいです。
冥竜の竜鱗による回復量の高さと、属性耐性の良さで、耐久力がやたらと高いのが強みです。
一時期は???系キラーのオルゴ・デミーラできつかったですが、超魔王・超伝説環境になったおかげで???系対策がおろそかになり、???系が使いやすくなるという逆転現象が起きています。
真竜の戦いで息防御を下げてからのブレスは一撃必殺級の火力が出るし、MP継続ダメージを入れたらザオリクや防御で粘ることもできるし、立ち回りの柔軟性も高いです。
ぎゃくふうに弱いのが欠点で、相性が悪い相手には何もできないこともあります。みがわり無視なのでおいかぜ1枚で対処できないのがせめてもの救いでしょうか。
リーダー特性も強いし、今後もまだまだ使われそうな魔王です!
2位 ダグジャガルマ
常設魔王の中ではダグジャガルマが最強といっていいでしょう!
無属性吸収で倒されにくい上に、亡者の怨嗟で確定執念になれるため、行動しやすいのが特徴です。
クラックストームはカウントと混乱を付与できる上に、こんらんブレイクで無効にすら通すことができます。状態異常無効バリアを持たない超伝説に対して強いのが魅力ですね!
ただ、昇天されてしまったり、マホカンタを張られるだけで何もできなくなってしまう欠点があります。
特にマホカンタは超マスターエッグで誰にでも簡単に付けられるので、遅めのキャンセルステップなどを組み合わせないと安心して撃てません。
クラックストームを撃てなさそうな時は、属性代償の刻印や、体技代償の刻印に切り替えられるのも強みですね。
先制行動なので無駄にならないし、属性を撃たせるだけでダメージ軽減を無視して7割もHPを削れるのは強すぎます。
相性に大きく左右される魔王ですが、刺さる相手にはめちゃくちゃ強いです!
3位 闇竜シャムダ
シャムダが新生転生したのは2021年2月で、ちょうど冒険者クエストが実装された直後ということもあり、クエストに特化した性能になったかと思われました。
実際、新生転生した数か月後にはそれほど使われなくなりましたが、まさかGPでここまで強くなるとは正直予想外でした。
エルギオスがいなくなって斬撃が回避されにくくなったこと、オルゴ・デミーラがいなくなってワンパンされなくなったこと、ダグジャガルマにつねにマホカンタが有効なこと、魔壊裂きがドラゴンや魔獣にも刺さることなどなど、様々な要素が重なってシャムダが強い環境が出来上がっていきました。
先制攻撃の魔壊裂きが先制とは思えない倍率の高さで、高い攻撃力と系統バフからのAI3回行動ってのも安定して強いですね。
闇竜の構えで2.5倍反射も出来るので、斬撃や体技が主力のパーティに対しては構えてるだけでも強いです。
HPリーダーとしても使えるし、まだまだシャムダ人気は続きそうです。
4位 魔王ウルノーガ
ウルノーガが新生転生したのは2019年10月で、かなり長く使われている魔王です。
青の衝撃で上位はどうを使えるのが強みで、エルギオスが新生転生した時はさすがに使われなくなりましたが、しばらくすると復権してきました。
パープルシャドウによるAI行動の多さにバイキルトが合わさって、シンプルに素殴りの火力が高いです。
ゴールドアストロンで1手で盾剥がしも出来るし、盾剥がしの後に苦手な相手を止めてもいいし、崩壊の一撃で落とすこともできます。
ピオラで2ターン目に先手を取れるのも便利で、速攻パーティにおける要となるポジションといっていいでしょう。
これだけ長く環境トップに居続ける魔王も珍しいです。
5位 ヒヒュドラード
ヒヒュドラードが新生転生したのは2020年11月で、エルギオスと同期になります。
あの時は魔王2体同時新生が衝撃的でしたが、どちらかというとエルギオスの方が人気でした。
エルギオスが使われなくなることなんてないと思っていたのに、今ではヒヒュドラードの方が人気になっています。当時では考えられないですね。
やはり奇襲の邪弾が先制発動なので、速攻パーティに対して強く出れるのがいいところです。同じく先制持ちのシャムダとセットで使われることも多いです。
ヒヒュドラードは体技反射を持っていて、構えるとアタックカンタが付くので、シャムダと一緒に構えると反射しまくることができます。
あとは専用装備の登場で、追加で破壊の魔砲を使えるようになったのも大きいです。上手く決まればそれだけで相手パーティを壊滅させるほどの破壊力が出せるようになりました。
先制で速攻を潰せて、構えて反射も厄介、超火力も出せて、素早さリーダーもこなせる有能魔王です。
6位 暗黒神ラプソーン
ラプソーンが新生転生したのは2020年10月です。
当時は属性の攻撃手段が今ほど多くなく、超魔王に対して最強といってもいいくらい強かったです。やはりダークブレイクからの暗闇の流星が強すぎますね。
唯一のHP40%アップリーダーで耐久力も高く、行動するまで闇の結界で自分より早い斬撃や体技を通さないのも魅力です。
パーティ内最速にして暗黒神の儀式でにおうだち突破も出来るし、儀式反転で儀式対策が出来る希少なモンスターでもあります。
以前ほどの圧倒的な強さではなくなりましたが、今でも通用する魔王です。
7位 支配王レゾム・レザーム
DQMSLオリジナルデザインの魔王です。オムド・レクスもいますが、あちらはオムド・ロレスをモチーフにしているので、完全なオリジナル魔王は初です。
DQMASコラボでしか手に入らないためレア度は高く、復刻を待ちわびている人も多いでしょう。
神速持ちでほぼ確実に行動でき、伝説おろちなどロケスタ系のブレスと組み合わせるとものすごい火力がだせます。ただ、ロケスタパーティは耐久力が低く、超伝説に巻き返されるので実際はそこまで使われないですが・・。
レザームの強さはしはいのさくせんですね。うまくみがわり状態を連鎖させていくと、相手の行動を制限しつつ攻撃し続けることができます。
光のはどうで解除できるので狙い通りにいかないことも多いですが、決まった時の爽快感は最高です。強いというより使っていて楽しい魔王という感じかもしれません。
8位 デスタムーア
何度も調整されているネタ枠みたいな魔王でしたが、一周回って普通に強くなってきました。
夢幻の構えでバフを消せるので、スライム、自然、物質、悪魔のような系統バフありきのパーティは構えられるだけでけっこう厳しいです。
疾風連撃でくじけぬ解除も出来るし、高い攻撃力と素早さでカスタマイズしがいもあるし、意外と色々こなせる魔王です。
超魔王がいると無属性ばかりで厳しくなってしまうので、ルールや環境によっては強い魔王というのが正しいかもしれません。
9位 堕天使エルギオス
新生転生した当時は最強といっていいほど強かったです。
その時は上位はどうといえばウルノーガが主流でしたが、ウルノーガよりも早く動けて、極光の舞いは無属性無効にも通せて、デインブレイクで耐性を気にせず使えて、踊りなので反射されにくくて、本当に使いやすかったです。
その上、踊りで天使の理で回避が出来て、リーダー特性まで優秀となれば使わない人はいないでしょう。
しかし、天空の衣の登場で踊りが効かない場面が増えたり、えんまのつかいの新生で速攻リーダーポジションを取られたり、超ピサロ調整で上位はどうの役割が奪われたり・・。
あとはゴア・しんりゅうおうやオメガの踊り反射だったり、超伝説にも対処できるようにウルノーガが復権したことで使われなくなった感じでしょうか。
10位 ガルマッゾ
個人的には好きな魔王ですが、今のマスターズGPでは正直あまり強くないです。
災禍のマ瘴はマ素深度が上がるとものすごい威力になるし、体技封じも入るしでけっこう強い特技ではあるんですけどね。
逆に言うと災禍のマ瘴だけなので、無属性無効や体技反射に対してやれることがなく、凶ブオーンや凶ライオネックに頼らざるを得なくなるのが欠点です。
リーダー特性でHPアップ、属性ダメージ減があったり、バイオドレインで回復できたりである程度耐久力はあるんですが、なかなか厳しいです。
単体でマ素以外のパーティに入れても機能するにはしますが、マ素を入れる手段がないと火力が微妙ですね・・。